ディズニー記念作品『塔の上のラプンツェル』ヒロインの日本語吹替は中川翔子!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ディズニー記念作品『塔の上のラプンツェル』ヒロインの日本語吹替は中川翔子!

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ディズニー記念作品『塔の上のラプンツェル』ヒロインの日本語吹替は中川翔子!

ウォルト・ディズニー生誕110周年となる2011年公開のディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』(2011年3月12日公開)の主人公ラプンツェルの日本語吹替版を中川翔子が務めることが決まった。

同作は「髪長姫」としても知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルの全く新しい物語。自由に操れる不思議な長い髪を持つラプンツェルは、18年間、一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間に会ったこともなかった。そんな彼女の楽しみは、自分の誕生日になると遠くの空に浮かぶ神秘的な灯りを見ること。成長するにつれ、彼女は灯りへの好奇心を抑えきれなくなっていた。そんな時、大泥棒フリンが追手を逃れて塔に侵入。この偶然の出会いは、ラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりとなる。

本作の宣伝プロデューサーは、本作を見た瞬間に「ヒロインのボイスキャストは、しょこたん以外に考えられない!」と帰国後すぐにラブコールをしたという。さらに「貪欲」を座右の銘とする中川は、常に何事も恐れずに新しいことにチャレンジし、自分らしさを追求し続けているという姿が主人公ラプンツェルと一致したことから、全スタッフからも満場一致のラブコールを受けた。そして、ラプンツェルの美しい声質との調和を判断する制作スタッフの厳しい審査も当然のごとくクリアし、今回の大抜擢が実現したのだ。

一方、この大抜擢を聞いたしょこたんは、「決定した瞬間は時が止まったように感じました。まだ夢の中にいるようで信じられないくらい嬉しいです」と大喜び。また、長編アニメーションの主役を担当するのは初めてだそうで、「ディズニーのアニメーションということだけでなく、50作目の記念作品ということでプレッシャーや緊張もありますが、台本を読んだだけで、ラプンツェルの冒険に心が高鳴りました。これから毎日、インスピレーションを高めて貪欲に取り組みたいと思います」と意気込みを語った。

今回、しょこたんによるMovie Walkerタイトルコール入り予告編と、インタビュー動画も併せて届いたので是非こちらもご覧いただきたい。【Movie Walker】

■中川翔子 Movie Walkerコール入り予告編動画

■中川翔子インタビュー動画


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