吹っ切れた？お顔も艶々のアンジー、トレンチコートと赤バッグで春の装い

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使を務めるアンジェリーナ・ジョリーが、国連総会の平和維持活動に関する閣僚級会合のためニューヨークを単独訪問。春の装いが話題となっている。

オールブラックが定番で、最近単独でメディアにパパラッチされた際には顔色も悪く険しい表情でダークな雰囲気を醸していたアンジェリーナ。しかし今回国連本部を訪れた際には、艶々＆ツルツルフェイスに真っ赤な口紅、白いシルキーなブラウスに黒いスカートの上からベージュのジャケットを羽織り、ベージュのパンプスというところまでは定番だが、赤いヴァレンティノのショルダーバッグを肩掛け。小物使いで赤を差し色にするのはかなりレアなことだが、ジョージ・クルーニーの妻アマルが、国連などで仕事をする際の衣装に勝負カラーの赤を選んでいることもあり、アンジェリーナのバッグも、新たなスタートを切った心意気が感じられる出で立ちだ。

また短期滞在の後、ミニマルなメイクに茶のサングラス、黒いインナーに黒いスキニージーンズをブーツイン、トレンドのトレンチコートとスカーフ、赤いヴァレンティノのショルダーをしまい込んだバッグもベージュ系でまとめ、ラフでシンプルながらも軽やかで春らしい装いを演出。余裕の笑みを浮かべながら颯爽とJFK国際空港に降り立つ様子もパパラッチされている。

先日「アベンジャーズ」シリーズに続いてマーベル・コミックの映画版として新しいフランチャイズとなる『The Eternals(原題)』への出演が報じられたアンジェリーナとあって、「何かが吹っ切れた感じ」「明るいアンジーに戻った」とファンらも喜んでいるようだ。

NY在住/JUNKO