ハリソン・フォード、『スター・ウォーズ』シリーズの3D版上映に複雑な心境

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ハリソン・フォード、『スター・ウォーズ』シリーズの3D版上映に複雑な心境

『スター・ウォーズ』(77)、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(80)、『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』(83)でハン・ソロを演じたハリソン・フォードは、同シリーズが3D版で上映されることについて複雑な心境を抱いているらしい。

ジョージ・ルーカス監督が、『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』(99)を皮切りに、2012年から1年で1作品ずつ順番に同シリーズの3D版を劇場公開すると発表したが、ハリソンは「僕はあんまり3D映画のファンじゃないんだ。だから正直『スターウォーズ』シリーズが3D映画になるって聞いた時は、手放しには喜べなかったんだ。でも、ファンがまた改めてこの映画を見てくれるチャンスになることは嬉しいし、ルーカスは素晴らしい仕事をしてくれると確信しているよ」と米MTVテレビのインタビューで語っており、思い入れの強い古き良き作品に手を加えられることには、複雑な思いがあるようだ。

さすがにルーカス監督の判断や仕事を批判することはできないだろうが、実際に3D版映画を見たハリソンは、どんな感想を抱くのか本音を聞いてみたいものだ。【NY在住/JUNKO】

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