今度は“犬生”をかけて孫娘を守る⁉『僕のワンダフル・ジャーニー』の予告編が公開
もしも、かつて愛した犬や猫たちが、自分にもう一度会うために、生まれ変わってきてくれたなら…。犬のベイリーが何度も生まれ変わり、飼い主のイーサンと運命の再会を果たすという、愛犬と人間との深い愛情が感動を呼んだ『僕のワンダフル・ライフ』(17)。その、待望の続編である『僕のワンダフル・ジャーニー』が9月に公開される。このたび、家族の強い絆に心打たれる本作から、予告編が公開となった。
前作で、50年間に3度生まれ変わった犬のベイリー。いまでは最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)との再会を果たし、今では、イーサンと彼の妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)、そして孫娘のCJと幸せに暮らしている。だが、CJのママであるグロリア(ベティ・ギルピン)が、夫を事故で亡くしたショックから立ち直れず、突然CJを連れて出て行ってしまう。そんななか、今回の“犬生”も終わりを迎え、イーサンに別れを告げようとしたベイリーに「CJを守ってほしい」という新たな使命が与えられる。失われてしまった家族の絆をつなぐため、ベイリーの新たな旅が始まる…。
公開された予告編は、アメリカのオーディション番組「アメリカン・アイドル」からデビューし、独特の世界観で人々を魅了する歌手のフィリップ・フィリップスが歌う「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」に乗せ、“あなたのために”という歌詞に呼応するように奔走するベイリーの姿に胸を熱くなる。
くわえて、本作ではベイリーが何度も生まれ変わるというファンタジックな設定により、大小様々な犬種が登場。ビーグル種のミックス、ヨークシャー・テリア、アフリカン・ボーアボールなど、個性豊かで可愛いワンちゃんたちが出てくるなど、こちらも目が離せない!
ベイリーの新たな使命と“犬生”を通して描かれる、“犬と人間のラブストーリー”がどのような展開を見せるのか。ベイリーがつなぐ家族の絆をぜひ劇場でご覧いただきたい!
文/編集部