King & Prince永瀬廉も舌つづみ!『うち執』“上流スイーツ”写真&撮影秘話を一挙公開
King & Princeの永瀬廉が映画初主演を務め、同グループの神宮寺勇太がスクリーンデビューを果たすことで話題のミステリー・エンターテインメント『うちの執事が言うことには』が5月17日(金)から公開される。このたび本作から、本日4月10日の“パンケーキの日”を記念して、劇中に登場する上流階級の雰囲気漂うスイーツ&ミールの写真と、撮影エピソードが到着した。
名門・烏丸家の27代目当主に任命された、永瀬演じる花穎の大好物として登場するのが、原日出子演じる使用人・雪倉叶絵が焼いたパンケーキ。劇中では幸せそうな表情でパンケーキを頬張る姿を見せる永瀬だが「一口で食べられる大きさにカットしたパンケーキを、フォークで何枚かまとめて食べるのが花穎のお気に入り。だけど所作を気にしながらなのでなかなかうまくいかず、パンケーキを何枚も焼いてもらいました」と、撮影時の苦労を振り返る。
さらに永瀬は優雅に食事をするシーンが多い花穎を演じる上で、テーブルマナーにかなりの苦戦を強いられたとのことで、「スープは皿に顔を近付けず、こぼさないようスプーンを自分のほうへと持っていく」ことや「サラダは適度な量をフォークでさす」という、やってみるとなかなか難易度の高いマナーを実際の執事の方から学びながらこなしていったのだとか。
また劇中には他にも、神宮寺演じる大学生企業家・赤目刻弥がオーナーを務めるパティスリー「アントルメ・アカメ」の色とりどりのケーキや、花穎のティータイムに並べられるスイーツなど、彩りも見た目も抜群でインスタ映え必至の品々が相次いで登場。きっと誰もが味見してみたい衝動に駆られること間違いなしだ。
若き当主と仏頂面の執事、一触即発の不本意コンビが上流階級にはびこる難事件に挑んでいく本作。個性豊かな登場人物たちが独特な世界観の中で織りなす極上のミステリーを楽しむと同時に、魅力的なスイーツ&ミール、そして気品あふれる身のこなしで“御曹司”を演じきった永瀬の好演に、是非とも注目してほしい!
文/久保田 和馬