Kis-My-Ft2・玉森裕太が有楽町に降臨!ファン100人とセルフィーを撮影

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Kis-My-Ft2・玉森裕太が有楽町に降臨!ファン100人とセルフィーを撮影

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)や『マスカレード・ホテル』(19)など、著作が相次いで映像化されている人気作家・東野圭吾のベストセラーを映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)のプレミアイベントが16日、東京・有楽町マリオンで行われ、主演を務めたKis-My-Ft2の玉森裕太を筆頭に吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、石田ニコル、田口トモロヲ、森義隆監督がファンの前に登場した。

本作は2つの世界を行き来する主人公が、“愛の謎”を解き明かしながら真実へとたどり着いてくミステリー。外資系企業の付属研究所に入社した崇史は、中学時代からの親友・智彦から初めての彼女として麻由子を紹介される。学生時代に密かに想いを寄せていた彼女との思いがけない再会に、動揺する崇史。しかし、ある日崇史が目を覚ますと、そこには自分の恋人として同棲し、幸せな日々を送る麻由子の姿が…。

多くの人でごった返す有楽町マリオンの1階の通路に特設された会場には、倍率をくぐり抜けた100人のファンが集結。中央のステージに玉森と吉岡、染谷の3人が姿を現すと、割れんばかりの大歓声が巻き起こる。3人につづいて共演者と監督も登壇すると、全員でファンの間に敷かれたレッドカーペットの上を練り歩き、丁寧に声援に応えていく。そしてファンと一緒に全員でセルフィー撮影を行うなど、会場を大いに盛り上げていった。

全員がふたたび舞台に戻ってくると、キャストを代表してマイクを取った玉森。何か言いかけようとするも、あまりにも大きな歓声に遮られてしまい、思わず「しゃべります」と爽やかな微笑みを向ける。そして「(スタッフ・キャスト全員で)魂を込めた作品です。頭フル回転のミステリーを、みなさんも楽しみながら挑戦してくれたら、より楽しめると思います」とコメント。会場のボルテージは最高潮にまで達した。

取材・文/久保田 和馬

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