GWは4DXで“映画体験”!『アベンジャーズ』に『ピカチュウ』など注目作が続々登場
最大10連休となる今年のゴールデン・ウィーク。どこに遊びに行こうかと決めかねている人も多いことだろう。そんな人におすすめしたいのが、新たな映画体験として、日本でもすっかり定着した感のある4DX。このGWは、注目の作品が次々と公開されるのだ。
改めて4DXとは、映画のシーンとマッチした形で、前後上下左右にシートが“動く”ほか、“水”“風”“閃光”“香り”“煙”など、全20種類もの特殊効果により、映画を体感できる最新の上映システムのこと。日本国内では、56の劇場に導入されており(2019年3月時点)、いまではグッと足を運びやすくなっている。
そしてこのGWには、注目作品の数多くがこのシステムでも上映を予定している。GWの大本命で、ヒーローたちによる最悪のヴィランへのリベンジが描かれる『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)は、4DX版に史上最高となる製作費が投じられた作品。専任の4DXプロデューサーが集結し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)以来、1年間にわたり、キャラクターや技術の研究が行われたため、歴代マーベル映画の4DXと比べても、ヒーローたちのパワフルかつダイナミックなアクションが最大限に引き出された動きのある演出が味わえる。
同じくアメコミ映画で、見た目は大人だが中身は子どもというコミカルな設定が話題を集めている『シャザム!』も4DXで上映されている作品。ヒーロー作品ならではのエキサイティングな動きが楽しめ、ラスト5分には予測できないサプライズの4DX演出も用意されている。
そして、ハリウッドで初めて「ポケモン」を実写化した『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)は、4DX版が世界に先駆け日本先行で公開。ポケモンたちの持つ強力なパワーが4DX効果で再現された仕掛け満載の作品となる。
従来の"観る”から“体感する”という新たな映像体験を提供してくれる4DX。せっかくのGWは少し贅沢をして、普段とは異なる映画体験を味わってみては?
文/トライワークス