桜井日奈子と葵わかながヤクザとバトル!西田敏行×西島秀俊『任俠学園』に7名のキャストが追加発表
〈キャストコメント〉
●伊藤淳史(稔役)
「本音で面と向かってお互いの感情をぶつけあう。そんな熱いものがたっぷりとつまっていて、本気で笑えて本気で泣ける。いまこの時代にはない、みんなが求めてくれる作品になったと思います」
●葵わかな(ちひろ役)
「はじめての役柄で最初は戸惑いましたが、監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて、いままで演じさせていただいた役のなかでも特に楽しくて好きな役になりました」
●葉山奨之(佑樹役)
「こんなにも多彩で個性豊かないろんな世代の方が集まっている現場は珍しかったです。撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこからセリフなのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います」
●池田鉄洋(健一役)
「ボクトツで不器用な昭和的な人物の格好良さ。高倉健さんや寅さんのような人情味ある、永遠に生き続けられるような日村というキャラクターが、現代の話ですが、きっとどこか懐かしさも感じさせてくれると思います」
●佐野和真(真吉役)
「お芝居をしながらも、人のあたたかさ、人情がとても素晴らしいものだと感じました。観たらきっと人にやさしくなれるんじゃないかなと思います」
●前田航基(徹役)
「人情に生きるアツさをすこしでも思い出させてくれる、そんな映画になったら良いなと思っています」
●桜井日奈子(美咲役)
「いつも笑いの絶えない現場でした。美咲は闇をかかえている子で、はじめて演じる役柄だったのでチャレンジでした。木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました。クスっときて、じーんとくる楽しい作品です」
文/編集部