「アベンジャーズ、ありがとう!」ニコニコ超会議にMCU声優陣がアッセンブル

映画ニュース

「アベンジャーズ、ありがとう!」ニコニコ超会議にMCU声優陣がアッセンブル

ついに4月26日に公開を迎え、日本国内では初日だけで興行収入5億709万円を記録。アメリカや日本はもちろん、世界各国で社会現象級の超特大ヒットを叩き出している『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)。そんな本作の公開を記念して27日、幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議2019」内で行われた「ディズニーっコらぢお」の公開収録にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の日本語吹替え版に参加している声優陣が集結した。

この公開収録&生配信に登場したのはソー役の三宅健太、ドクター・ストレンジ役の三上哲、ガモーラ役の朴璐美、ロキ役の平川大輔、エムバク役の木村昴の5名。それぞれ役に合わせ、三宅と平川と朴が宇宙を舞台に活躍する「スペースチーム」と、三上と木村が地球の平和を守る「アースチーム」に分かれて特別企画に挑戦。ユニークな回答を連発したり抜群のチームワークを披露するなど、会場を大いに沸かせた。

また、残念ながら会場に来ることができなかったほかのMCU声優陣からのメッセージも公開。会場はさらなる熱気に包まれた。「マイティ・ソー」シリーズで女戦士ヴァルキリーを担当した沢城みゆきに、キャプテン・アメリカの中村悠一、アイアンマンの藤原啓治、そして全宇宙の生命を半分にしてしまったサノスを担当した銀河万丈からもメッセージが!

最後に木村は「まさに映画のなかの映画」と語り、三上は「みんなでひとつになって盛り上がって、何度でも観れる作品」とコメント。そして三宅は「吹替えにあたってストーリーをある程度把握した状態で観ても、初めて観たとしか思えない衝撃作でした。世界中のファンの皆さんを代表して『アベンジャーズ、ありがとう!』と言いたい」と熱弁。すでに世界中を大熱狂させている本作を、いち早く劇場の大スクリーンで堪能してほしい!

文/久保田 和馬

関連作品

関連記事