ノーラン監督が『The Dark Knight Rises』でシリーズの監督を終了宣言
『バットマン ビギンズ』(05)と『ダークナイト』(08)で大成功を収め、これまでのバットマン映画のイメージを払拭することに成功したクリストファー・ノーラン監督が、2012年7月20日(金)全米公開予定のシリーズ第3弾『The Dark Knight Rises』を最後に、同作の監督を引退すると明言した。
エンターテインメント・ウィークー誌のインタビューに答えたもので、「3作目を製作できることをとても嬉しく思っています。全くオリジナルの発想から生まれた『インセプション』(10)の後に、バットマンという既存の世界で仕事をするのがとても楽しみであり、またスタジオからの信頼により、強制や義務ではなく情熱を抱いたまま自分の仕事を完結できることを光栄に思います」と語っており、他の多くのシリーズが3部作で終了するように、同シリーズも3部作で完結することが確実になった。【NY在住/JUNKO】
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