エル・ファニングのビキニ姿にドキドキ!『ガルヴェストン』オフショット写真を独占入手
『イングロリアス・バスターズ』(09)や『グランド・イリュージョン』(13)で知られる国際派女優メラニー・ロランがメガホンをとるクライム・ムービー『ガルヴェストン』が5月17日(金)から全国公開される。このたび本作で主演を務めたエル・ファニングが、青いビキニ姿で子役とじゃれ合う貴重なオフショット写真を独占入手した。
ニック・ピゾラットの長編デビュー小説を原作にした本作は、ボスの裏切りにあい、裏社会から追われる身となったロイ(ベン・フォスター)と、娼婦として生きてきた家出娘ロッキー(エル・ファニング)の危険な逃避行が描き出される。2人が向かう場所は、テキサス州に実在する町“ガルヴェストン”。ビーチリゾートとしても人気を博すこの町の、美しい海の情景が本作の見どころのひとつとなっている。
このたび到着したオフショット写真には、エルが妹役の子役とまるで本物の姉妹のように海でじゃれ合う瞬間が写し出されている。青いビキニ姿で眩しい笑顔を見せるエルは「共演者と恋人みたいに四六時中一緒にいて、すごく仲良くなったりもするけど、その関係は永遠じゃない。だからこそすごく濃密だった気がする」と、撮影時を振り返った。
『アイ・アム・サム』(01)で実姉ダコタ・ファニングの幼少時代を演じて女優としてのキャリアをスタートさせたエルも現在21歳。すっかり大人の女性へと成長した彼女は、本作で今までにない扇情的な衣装と体を張ったシーンの数々に挑み、新境地を開拓。是非とも劇場で、エルの渾身の演技を目撃してほしい!
文/久保田 和馬
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