キーラ・ナイトレイ、キャリー・マリガンに女優引退の危機を救われる

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キーラ・ナイトレイ、キャリー・マリガンに女優引退の危機を救われる

25歳のキーラ・ナイトレイは、3年前に女優引退を考えたようだが、『わたしを離さないで』(2011年3月より日本公開)でキャリー・マリガンと共演したおかげで思いとどまったらしい。

イギリス人のキーラは、アメリカ人のスカーレット・ヨハンソンと共に将来を有望視されている若手二大女優だが、「22歳の時、女優を引退しようと思っていたの。もう演じたくないって思ったし、将来的にも復帰するかどうかなんてわからなかった。16歳から22歳まで休みなしに働き続けたから、単に休みたいっていう気持ちもあったんだけど、女優っていう特権を楽しむどころか、罪悪感を感じるようになってしまったから、これ以上、女優を続けることはできないって思ったのよ。でもキャリーと共演して、また演じようと思えたの。彼女は、私のことを良くわかってくれる数少ない親友なのよ」と英ヴォーグ誌に語っている。

キャリーと言えば、オードリー・ヘップバーンの再来と言われ、ここ数年で、若手女優の中ではピカイチの存在に。既にキーラとは役を取り合う機会も増えてきているようだが、今のところは親友関係が続いているようだ。【NY在住/JUNKO】

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