絶縁から14年…元ボンド俳優の息子、変わり果てた姿が衝撃的!

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絶縁から14年…元ボンド俳優の息子、変わり果てた姿が衝撃的!

「007」シリーズで5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアース・ブロスナン(66)と疎遠になっている息子で、人気テレビシリーズ「Celebrity Love Island」(05~06)に出演、ピアース主演の『トゥモロー・ネバー・ダイ』(97)、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(99)などでセカンドディレクターを務めたクリストファー・ブロスナン(46)の変わり果てた姿に驚きと落胆の声があがっている。

現在も細々と監督業に携わっているクリストファーが、フリスビーを片手にタバコを吸いながらメガネに黒いニット帽、ジーンズに白と紺のチェックシャツ、黒ジャケットに赤いスニーカーという出で立ちで友人と通りを歩いているところをパパラッチされているが、ニット帽はヨレヨレで毛玉だらけ。ジーンズもジャケットも擦り切れているうえに、顔色も悪く痩せこけて見えるため、とても46歳とは思えない不健康な風貌だ。

ピアースは、1980年に元ボンドガールのカサンドラ・ハリスと結婚。息子のショーン(35)を授かるが、カサンドラは1989年に卵巣がんを患い、2年後に43歳の若さで死去している。1986年にカサンドラの2番目の夫(ピアースは3人目)ダーモットが亡くなった際に、カサンドラと元夫の子どもだったクリストファーとシャーロットを養子縁組しているのだが、クリストファーの様子が捉えられていたのはかなり昔のことで、今回はかなりのレアショットとなる。

ピアースには、2001年に再婚したキーリー・シェイ・スミスとの間にできた息子のディラン(22)とパリス(18)もいるが、クリストファーもシャーロットも実子同様に可愛がっていたそうだ。しかしクリストファーは、カサンドラの死後、飲酒運転や薬物依存症などでの逮捕歴があり、リハビリ施設にも入所。その後も窃盗やヘロイン中毒など罪を重ねて更生できなかったことから、2005年、ピアースがクリストファーとの絶縁を決意。女優歴もあるシャーロットも、コカイン依存症でリハビリ施設の入退院を繰り返すなどしていたが、2013年に母のカサンドラと同じ卵巣がんで死去しており、2人はピアースの出演作のレッドカーペットなど、表舞台から姿を消すこととなった。

ピアースは苦渋の決断をしつつも、立ち直ってくれることを切に願っていたようだが、その願いもむなしかったようで、「不健康な感じ」「認識不能」「ドラッグに侵されているような顔」「ピアースの方が若く見えるくらい」「立ち直れてないみたいで残念」といった声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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