水谷豊、感無量!新相棒・及川光博らとともに『相棒 劇場版II』レッドカーペットに参上!

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水谷豊、感無量!新相棒・及川光博らとともに『相棒 劇場版II』レッドカーペットに参上!

放送開始10周年を迎えた水谷豊主演の人気刑事ドラマを再び映画化した『相棒 劇場版II』。ファン待望の公開日が、いよいよ12月23日(祝)に迫り、主演の水谷豊のほか、新たに相棒として加わった及川光博や、映画にゲスト出演している小西真奈美などのキャストが、多くのファンに囲まれながらレッドカーペットを歩いた。

劇場版第2弾となる本作では、警視庁本部で人質籠城事件が発生。田丸警視総監(品川徹)や長谷川副総監(國村隼)をはじめとした幹部12名が人質にとられ、現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって完全に包囲されるが、犯人の動機は不明。警察内部の不穏な動きに、特命係の相棒コンビ、杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)が挑む。

今回のイベントに入場できた一般客は、およそ20万件の応募の中から約120倍の確率で当選したラッキーなファンたち。水谷は、「昨夜3時から並んでいてくれた人もいたそうですが、3時という時間は僕が寝た時間ですよ! ビックリしました。ありがとうございます。このレッドカーペットを歩く日を楽しみに待っていました。これだけ多くの方々に喜んでいただいて、映画の公開はまだされていませんが、既に感無量です。記念の1日になりそうです」と満足そうに語った。

一方、及川光博は、「40代になってこんなにドキドキわくわくできるなんて思っていませんでした。目頭が熱くなったほどです」と興奮の様子。「この映画は渾身の一作であり、問題作です。劇場で是非ご覧に・・・いや、目撃してください!」と熱いコメントを放った。

現在もなお放送中の「相棒」。映画では、警察組織の腐敗や現代社会の矛盾に鋭く迫りながら、おなじみのセンスの効いたユーモアはもちろん、映画ならではの迫力で、よりスリリングに物語が展開していく。前作『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は記録的な大ヒットを記録したが、劇場版第2弾となる本作がどんな大暴れを繰り広げるのか? 新たな相棒コンビの活躍に期待が高まる。【取材・文/鈴木菜保美】

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