庶民的かつ優しい!ジョージ王子、食料品を運ぶお手伝い

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庶民的かつ優しい!ジョージ王子、食料品を運ぶお手伝い

未来の国王となるジョージ王子が、5歳にして食料品を運ぶ手伝いをしているようで、周囲を感動させている。

いまや3児の母となったキャサリン妃は、なかなか毎日の食材を買い出しに行くのは難しいようだが、これまでの英王室の慣習を破り、できるだけ手作りのものを食べさせたいと考えているだけでなく、ジョージ王子やシャーロット王女と一緒にパスタやお菓子作りを楽しんでいることも告白。サプライズでディスカウントストアなどにも出没しているが、デリバリーサービスも積極的に活用しているようだ。

キャサリン妃のお気に入りは、良心的な価格で質のよい商品を提供し、オンラインオーダーでフリーデリバリーサービスを行っている食料雑貨のチェーン店「Waitrose」で、買い物に出向けない時には、デリバリーサービスを活用。家族で近くのビーチに通うなど、週末によく過ごしているというノーフォークにあるアンマーホールの邸宅に、スタッフがトラックで荷物を持っていくと、ウィリアム王子とジョージ王子がお出迎え。さらには、ジョージ王子も荷物を運ぶのを手伝ってくれるのだという。

スタッフらの話によれば、「ジョージ王子まで荷物を運ぶのを手伝ってくれるなんて驚きですし、感激です。毎回どの袋を運んでくれるのか聞くのですが、いつも興味津々で協力的なんです。軽めの荷物をお願いするのですが、とても気さくな人柄を感じさせてくれます。ウィリアム王子は、礼儀正しく人を助けることができる人間に育てたいと考えているようです」というが、故ダイアナ妃の血を引き継いでいると考えている人たちも多いとか。

現在のイギリスは、ブレグジット問題でメイ首相も辞任に追い込まれるなど混沌としているが、こういった点では、英国の未来は明るいようだ。

NY在住/JUNKO

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