内藤剛志と伊藤沙莉がドタバタ騒ぎ!『ペット2』日本語吹替え予告とポスターが到着
「飼い主が留守にしている間、ペットたちはなにをしているのだろう」誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描き、世界興行成績が900億円を超えるヒットとなった『ペット』(16)。その続編となる『ペット2』が7月26日(金)から公開となる。主人公マックス役に設楽統(バナナマン)、相棒デューク役に日村勇紀(バナナマン)、そして2匹の飼い主ケイティ役に佐藤栞里、ペット仲間の猫クロエ役に永作博美など、豪華キャスト陣が出演することで話題となった本作から、このたび追加キャストとして、俳優の内藤剛志と伊藤沙莉の2人が共演することが決まり、あわせて日本語吹替え予告映像とポスターが到着した。
マックスの飼い主であるケイティのもとにリアムという新たな家族が誕生し生活が一変。マックスを含む家族たちはリフレッシュのために旅行へと出かけることに。ニューヨークの街並みと異なる世界が広がる田舎町に動揺を覚えるマックスだったが、農場犬のリーダーのルースターに出会い、マックスはある一歩を踏みだすことになる…。
マックスに想いを寄せるポメラニアンのギジェット役に沢城みゆき、陽気なモルモットのノーマン役に梶裕貴。ペットたちの前に立ちはだかる新キャラクターの悪徳サーカス団長セルゲイ役に宮野真守、大人気キャラクターであるウサギのスノーボール役に中尾隆聖など人気声優陣も出演する本作に、このたびキャストとして発表されたのは『九月の冗談クラブバンド』(82)や『幻の光』(95)など数々の映画やテレビドラマに出演してきた内藤剛志。内藤は、米国ではハリソン・フォードがはじめてアニメーションの吹替えを務めることが話題のルースターを演じる。無類の動物好きとして知られる内藤は「素晴らしいチャンスをいただけたと、とても嬉しかったです」と語るなど喜びをあらわにしており、内藤の落ち着いた渋い声が、どのような調和を見せるのか注目せずにはいられない。
さらに、『パンとバスと2度目のハツコイ』(17)や『寝ても覚めても』(18)など数々の話題作に出演する若手演技派女優の伊藤沙莉も出演。伊藤は本作で声優初挑戦となり、悪徳サーカス団が狙うホワイトタイガーを救うべく、正義のヒーローに転じたキャプテン・スノーボールに助けを求めるキュートなシーズー犬のデイジーを演じる。「初めてのアニメーションがデイジーで本当に良かったと心から言えます。本当に楽しかったです」と語る伊藤が個性的なハスキーボイスを巧みに活かし、可愛らしく魅力的なキャラクターをどのように演じるのか熱い視線が注がれている。
配給元は2人の起用理由について、「ルースターには、俳優だけでなく声優の経験もあるベテラン演技派で、たくましさと渋さを兼ね備えた声を持つ内藤さんがピッタリだと考えました。デイジーはオリジナル版のティファニー・ハディッシュによるハスキーボイスのイメージを崩さず、かつ可愛らしさや、力強くフレッシュなキャラクター性を表現できるのは伊藤さんしかいないと感じました。お二人の起用について本国のイルミネーション・エンターテイメントから満場一致で承認を得ることができ、ペットたちのさらなる成長物語が描かれる最新作に新たな風を吹かせてくれると確信しています」と明かしている。
あわせて、内藤、伊藤を含む、豪華日本語吹替えキャスト陣の声が一堂に揃った予告映像も到着し、マックスの新たなる決意やヒーローへと姿を変えたキャプテン・スノーボールの活躍、猫と化したギジェットが凛々しい表情を見せるなど、前作のユルくて陽気な大騒動から一転し立ち上がるペットたちの姿が描かれており、いったいどんな活躍を見せるのか期待が膨らむ。
豪華キャスト陣が命を吹き込んだ予告映像がお目見えし、ますます盛り上がりをみせる本作。ペットたちが巻き起こす新たなドタバタ騒動を見ることが、ますます楽しみになった!