メラニア夫人、ドレスとヘアスタイルのメリハリコーデがパーフェクト!
国賓として、3日間の日程でトランプ米大統領と共にイギリスを訪れたメラニア夫人。赤と白のドレスでパーフェクトなファッショニスタぶりをアピールした。
英王室主催の晩餐会では、ヘアをアップにまとめ、自身のウェディングドレスと同じブランドのディオールの、シンプルなノースリーブドレスとロンググローブで決め、エリザベス女王、カミラ夫人、キャサリン妃とホワイト系でコラボ。ホスト側となった駐英米国大使の公邸ウィンフィールド・ハウスで行われたディナーレセプションでは、白ドレスのカミラ夫人とはかぶらず、ハリウッド女優風のウェイビーなヘアスタイルに、メーガン妃のウェディングドレスのデザイナー、ジバンシィの7350ドル(約80万円)の真っ赤なケープドレスでシンプルながら華やかに決めた。
そして最終日、“ノルマンディー上陸作戦”から75周年となる節目の前日に行われた記念式典では、イギリスのメイ首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルケル首相、カナダのトルドー首相らがポーツマスに結集。ショッキングピンクで決めたエリザベス女王、グリーンの衣装のメイ首相とは対照的に、オルセン姉妹が手掛けているザ・ロウのオフホワイトのドレスコート6100ドル(約66万円)、同色のフィリップ・トレーシーの帽子という装いでシンプルかつオードリー・ヘップバーン風に決めたメラニア夫人。今回の英国訪問では100万円超えのドレスはなかったが、到着や出発時など以外は、遊び心を控えた品位あるエレガントかつシンプルな装いが、相対的に高い評価を得ているようだ。
NY在住/JUNKO
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