ジョージ王子、バルコニーで笑顔なし!従姉がいなくてつまらない?
今年もエリザベス女王の93歳の祝賀式典で、ロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに集結。大きなハプニングもなく、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子となるルイ王子も無事にバルコニーデビューを遂げたが、ロイヤルファミリーファンにとっての一番のプレゼントは、3きょうだいを初めて生で拝めたこと。
しかし、楽しそうなシャーロット王女と、初めて見る光景に興味津々のルイ王子を尻目に、ジョージ王子がなんだかつまらなそうだったという印象を持った人が多かったのは、昨年とあまりにギャップが大きかったからだろう。
昨年、航空ショーを鑑賞するバルコニーでのジョージ王子は、とにかく楽しそうだった。それというのも、エリザベス女王の8人のひ孫のうち、最年長のサバンナ・フィリップスの隣だったからだ。サバンナはしっかり者でもあるが、バルコニーではおちゃらけた様子を披露しており、すかさずジョージ王子がしゃべりながら手ぶりを物まね。すると、人差し指で「シーッ」と黙らせようとしたり、白目をむき出したような表情で、右手でジョージ王子の口を封じたシーンの動画と写真が、「怖すぎて、まるで『オーメン』で“悪魔の子”と言われるダミアンのよう…」とネットで話題になった。
もちろん大事なイベントでのおしゃべりやおちゃらけはご法度だが、終始笑顔のジョージ王子を見ているだけで楽しい気分になった人たちも多かったよう。
しかし、昨年5月のメーガン妃の挙式の際にも、おふざけを繰り広げていた2人とあって、ジョージ王子も相当怒られたはず。隣にいれば遊んでしまうのが子どもの性とあって、今回ウィリアム王子とキャサリン妃の家族は、エリザベス女王を中心に、サバンナら家族と分断されていた。何度もこのショーを見て飽きてしまったのもあるだろうが、やはりサバンナとお隣になれなかったジョージ王子は、眠そうなしぐさや、眩しそうなしぐさ、つまらなそうなしぐさの連続。残念ながら、お馴染みの人見知りモードになってしまっていたようだ。
NY在住/JUNKO