キャサリン妃、着回し&お直しの次はさりげないチェンジ!?
着回し、お直しがお得意のキャサリン妃が次に選んだのは、同日にさりげない“チェンジ”をすることのようだ。
トランプ米大統領とメラニア夫人を招いた晩餐会、エリザベス女王の誕生日祝賀式典と、相次いでファッショナブルでエレガントな装いをお披露目したキャサリン妃がカジュアルルックに一変。ウィリアム王子と共に、イングランド北西部の湖水地方で有名なカンブリアを公務で訪問した。
同地のマーケットを訪れ、観衆の歓待を受けたキャサリン妃は、ポニーテールにキキ・マクドノーのハート形のダイヤモンドイヤリング、365ドル(約3万9500円)のトロイ・ロンドンのおニューの緑系カーキジャケットにブラックスキニー、そして、今年初となった1月の公務でコミュニティガーデンを訪問した際にも履いていた、シーバイクロエのハイキングブーツという出で立ち。インナーのグレーのセーターから覗く襟元のフリルがアクセントとなり、今回もカジュアルながらエレガントな佇まいを見せていた。
その後、伝統的な羊農場を訪れ、羊の毛刈りや石垣の修理などを体験したが、鋭いロイヤルウォッチャーが、ブーツが変わっていると指摘。そのブーツも、4月にウィリアム王子の従姉妹のザラ・ティンダルを応援するために乗馬の競技会場を訪れた際に履いていたもので、衣装は変えずに、1日で2足のブーツを履き替えるという、新たな試みにチャレンジしたようだ。
ちなみに、エリザベス女王の誕生日祝賀式典ではシャーロット王女のヘアスタイルが変わっており、今後は大幅な衣装替えをしない同じイベント内でのさりげない着回しや履き回し、ヘアスタイルチェンジにも注目だ。
NY在住/JUNKO
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