ロレンソ・フェロが放つ美しさが世界中を魅了する!『永遠に僕のもの』予告映像と場面写真が到着

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ロレンソ・フェロが放つ美しさが世界中を魅了する!『永遠に僕のもの』予告映像と場面写真が到着

『永遠に僕のもの』は8月16日(金)から公開
『永遠に僕のもの』は8月16日(金)から公開[c] 2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

オール・アバウト・マイ・マザー』(99)で第72回アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、『トーク・トゥ・ハー』(02)で第75回アカデミー賞脚本賞を受賞した巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースを務め、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門への正式出品、および第91回アカデミー賞外国語映画賞アルゼンチン代表作品に選出された『永遠に僕のもの』が8月16日(金)から公開される。このたび、本作で映画デビューを飾るロレンソ・フェロの美しさを収めた予告映像と場面写真が到着した。

【写真を見る】映画界の新星ロレンソ・フェロのあまり美しさにクラクラする!?
【写真を見る】映画界の新星ロレンソ・フェロのあまり美しさにクラクラする!?[c] 2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

「ブラック・エンジェル」や「死の天使」と称された犯罪者、カルロス・エデゥアルド・ロブレド・プッチの実話をベースに、アルゼンチン犯罪史で最も有名な連続殺人犯の少年、カルリートスの美しくも儚い青春を描く本作。ブロンドの巻き毛に透き通る瞳、磁器のように滑らかな白い肌を持つ美しい17歳の少年、カルリートス。彼は欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す男だった。やがて新しい学校で会った、荒々しい魅力を放つラモンと意気投合したカルリートスは、2人で様々な犯罪に手を染めていく。しかし、カルリートスは悪事をいくら重ねても満たされない想いに気づきはじめる…。

到着した予告映像では、少年のような無邪気であどけない愛嬌を醸し出しつつも、色っぽい表情を見せるロレンソ演じるカルリートスのギャップやミステリアスな雰囲気と、異常な狂気を映し出す。カルリートスがはじめて銃を手に取り、発砲したことをきっかけに様子は一変。「もっと撃ちたい」という想いを叶えるべく、躊躇なく銃砲店へと押し入り大量の拳銃を強奪。さらに彼の欲望はとどまることを知らず、大胆に宝石強盗を起こすなど、次第に悪事がエスカレートしていく。そんな危険なカルリートスの一面に不安を覚えるラモンたちとカルリートスの行き着く先に目が離せない。

天を仰ぐカルリートスはなにを思う…
天を仰ぐカルリートスはなにを思う…[c] 2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

あわせて到着した場面写真ではカルリートスの儚げな表情や、陰鬱とした様子を捉えており、なぜ、悪事を働いてもカルリートスの想いは満たされないのが、謎が深まる。

また、本作の日本公開を記念して、ロレンソの初来日も決定。6月下旬に行われるプレミアイベントでロレンソが日本のファンと直接触れ合う貴重なファンミーティングが実施されるなど、いったいどんなファンサービスを見せてくれるのか、ますます期待が高まるばかりだ。

「傑作!強い衝動に満ちた、真の犯罪ドラマ」(Screen international)や「匂い立つようなフェロモンにあふれた、強烈にクールな映画」(Cinemalogue)など、すでに海外のメディアからは絶賛を受けている本作。ロレンソの恐ろしいほどの美しさに酔いしれたい!

文/編集部

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