アカデミー賞作品賞10作品を予測!最有力候補作は『ソーシャル・ネットワーク』?

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アカデミー賞作品賞10作品を予測!最有力候補作は『ソーシャル・ネットワーク』?

各賞レースのノミネートや結果がほぼ出揃い、アカデミー賞の次に大きな祭典となるゴールデングローブ賞のノミネートも出揃った。アカデミー賞のノミネーション発表まで約1ヶ月となったわけだが、ハリウッド・レポーター紙が、アカデミー賞の鍵を握ると言われている15人の批評家たち選んだ、アカデミー賞作品賞有力候補作10作品を順位別に発表。

23日、各賞レースでは独走態勢を続けている 『ソーシャル・ネットワーク』(1月15日公開)が、これまで1位だった『英国王のスピーチ』(2月26日公開)から首位の座を奪い1位に踊り出るという逆転劇が起きた。

同結果は、最高点を10として15人の合計票をまとめ、作品賞を予測したもの。

1位の『ソーシャル・ネットワーク』は124票、『英国王のスピーチ』が120票とわずかの差でまだまだ接戦状態。続く3位は『The Fighter』(2011年内公開予定)の102票、4位は『ブラック・スワン』(春公開予定)の75票、5位は『インセプション』(10)の69票、6位は『トイ・ストーリー3』(10)の62票、7位は『トゥルー・グリッド』(3月18日公開)の61票、8位は『キッズ・オーライト』(GW公開予定)の53票、9位は『Winter's Bone』の19票、10位は『127 Hours』の14票となっており、特に上位3作品はまだまだ予断を許さない状況になっている。【NY在住/JUNKO】

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