『キャプテン・マーベル』MovieNEX発売記念!米マーベル・スタジオに潜入してみた!<写真22点>

コラム

『キャプテン・マーベル』MovieNEX発売記念!米マーベル・スタジオに潜入してみた!<写真22点>

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ爆発的なヒットを記録し続けるMCU (マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの作品たち。同シリーズで圧倒的な強さを誇る女性ヒーロー誕生の秘密に迫った『キャプテン・マーベル』のMovieNEXの発売を記念し、これらの作品を生みだしているマーベル・スタジオへの潜入レポートが到着した!

エレベーターを降りると飛び込んでくるおなじみのロゴ
エレベーターを降りると飛び込んでくるおなじみのロゴ[c] 2019 MARVEL

マーベル・スタジオがあるのは、カリフォルニア州に拠点を置くウォルト・ディズニー・スタジオ内のビルの2階。以前はマンハッタン・ビーチにあったが、2014年に移転。2017年に様々なものが展示されて、オフィスがデコレートされたのだそう。ちなみに現在働いているのは約120人とのこと。

数々のヒット作を生み出すマーベル・スタジオに潜入!
数々のヒット作を生み出すマーベル・スタジオに潜入![c] 2019 MARVEL
【写真を見る】壁一面にイラストが…!マーベル・スタジオはこんなところ!<写真22点>
【写真を見る】壁一面にイラストが…!マーベル・スタジオはこんなところ!<写真22点>[c] 2019 MARVEL

エレベーターを降りると、まず目に飛び込んでくるのが、Marvel Studiosのおなじみのロゴ。続くロビーには受付デスク横に並ぶ3体のアイアンマンや、サノスの人形なども。さらに廊下に出てみると壁一面には、床から天井まで数々のコンセプト・アートが、会議室のドアを含めてダイナミックに描かれている。ちなみに会議室には、キャプテン・マーベルやソーなどの名前がつけられており、ドアには各キャラクターのモチーフがデザインされている。

壁には豪快にアートがペイントされている
壁には豪快にアートがペイントされている[c] 2019 MARVEL
会議室にもキャラクターの名前がつけられている
会議室にもキャラクターの名前がつけられている[c] 2019 MARVEL

さらに廊下には、ブラックパンサーのスタチューや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のNova Corpsの紋章といったファン垂涎のアイテムに、撮影現場の写真も展示。マーベル・スタジオ10周年時の、キャストたちが集結した記念写真掛かっており、中央にブルーのワンピースを着たキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンを発見!

ファン垂涎もの!ブラックパンサーのスタチューが廊下に!
ファン垂涎もの!ブラックパンサーのスタチューが廊下に![c] 2019 MARVEL
マーベル・スタジオ10周年時のキャストが集まった写真も
マーベル・スタジオ10周年時のキャストが集まった写真も[c] 2019 MARVEL

また、膨大な数のコミックスがぎっしりと並べられたライブラリーも用意され、いつでもリサーチできるようになっていたりと、いるだけで楽しい、オフィスとは思えない、マーベルファンならば一度は足を踏み入れてみたい空間が広がっている。

歴代のコミックスがリサーチ用に用意されている
歴代のコミックスがリサーチ用に用意されている[c] 2019 MARVEL

また『キャプテン・マーベル』に製作総指揮として携わっているヴィクトリア・アロンソとジョナサン・シュワルツのコメントも到着。数々の作品に関わってきた2人だが、MCU作品のプロデューサーだからこその、特殊な仕事があるのだそう。アロンソは「ルイス(・デスポジート)とケヴィン(・ファイギ)と私は、すべての映画を包括的に手掛けているけれど、ジョナサンは1本の映画を最初から最後までを細かく見るの。だから常に私たちの目や耳となって、正しくやっているか確認してくれるのよ」とコメント。一方シュワルツも「僕みたいなプロデューサーは、1つの作品にずっとついていて、それぞれの監督ととても密接に関係し、各作品を必要な方向へと押していくんだ」とその役割の違いについて語っている。

MCUでも最強クラスの強さを誇るキャプテン・マーベル
MCUでも最強クラスの強さを誇るキャプテン・マーベル[c] 2019 MARVEL

このスタジオで、スタッフたちの努力によって生まれた『キャプテン・マーベル』。MovieNEXには制作の裏側に迫るメイキングも多数収録されているので、ぜひそちらにも注目してみてほしい!

文/トライワークス

■キャプテン・マーベル MovieNEX
発売中
価格:4,200円+税
発売・販売元:ウォルト・ディズニー
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