山里亮太、「結婚するなら女優じゃなきゃダメ」発言について指原莉乃に弁明
「ONE PIECE」のアニメ放送開始20周年を記念した劇場版第14作『ONE PIECE STAMPEDE』(8月9日公開)の公開アフレコイベントが、7月9日にアバコクリエイティブスタジオで開催。ゲスト声優を務めるユースケ・サンタマリア、指原莉乃、南海キャンディーズの山里亮太が登壇し、それぞれが「ONE PIECE」への愛を語った。
ユースケは「まさかこんな形で『ONE PIECE』の世界に入れるなんて。正直、悩みました。僕はただのファンとしていたかったけど、『ONE PIECE』の世界に入れるという魅力には勝てませんでした。かなり緊張して、何度か嘔吐しました」と“ユースケ節”を炸裂させると、山里や指原から「してないしてない」とツッコまれ、会場は大爆笑となる。
指原が「私は『決まったんだよ』と聞いた時、『ちょっと待ってください!』となりました。楽しみと不安が半分半分で」と興奮しながら言うと、山里も「ルフィたちに会うのは僕の夢でした。夢叶った!という感じです」と、3人とも大喜びしたようだ。
蒼井優と結婚したばかりの山里は、「声に張りがある」と記者から褒められると「アフレコの時は、結婚が決まってましたから、そういうのが出てるのもかもしれませんね。『これからは1人じゃないんだぞ』という決意が出てたかもしれない」と堂々とのろけると、ユースケも「だからこんなにいい声が出たのか!」とうなる。
続いて指原が「3か月くらい前、偶然お仕事で一緒になった時、山里さんが『結婚するなら女優じゃなきゃダメだよね』と言われてました」と暴露すると、山里は「いや、次に出会うなら、ホームランを出さなきゃと」と、慌てて補足する。指原は「そのとき、もう結婚が決まってたのかな?と思っていて」とさらにツッコむと、山里は「3か月前ならまだだよ」とコメントすると、ようやく指原は納得する。山里は「記者さんのおかげで、わだかまりが解けました」と笑顔を見せた。
離婚経験者のユースケは「ただ、この先どうなるかわかりませんから」と発言すると、山里は「先輩ですから、いろいろあるのはわかりますが、いまのところ大丈夫です」と余裕の笑みを見せる。指原も「もう!」とユースケに呆れながら「絶対大丈夫です!」とダメ押しをした。
取材・文/山崎 伸子