「クィア・アイ」「OITNB」など看板コンテンツが続々!7月後半のNetflix注目作をチェック
おウチで“好きな時に好きなデバイスで観られる”動画配信(VOD)サービスNetflix。映画やドラマ、ドキュメンタリーまで、オリジナルコンテンツを多数そろえた豊富なラインナップの中から、7月後半に配信スタートとなる注目作をご紹介!
チェックしきれない!看板コンテンツの新シーズンが続々スタート!
多数のオリジナルコンテンツを手掛けるNetflixの中でも、特に人気の高い看板作品の新シーズンが続々スタートする7月後半。19日(金)からは、各業界で活躍するクィアの男性5人組“ファブ5”が、ファッション、カルチャー、美容など、容姿からライフスタイルまで人生に悩める依頼人を一変させるリアリティ番組「クィア・アイ」のシーズン4がスタート。舞台は前シーズンに引き続きカンザスシティとなるようだ。
すでにシーズン5の製作も決まっており、こちらはフィラデルフィアが舞台になるという「クィア・アイ」。日本を舞台にし、水原希子、渡辺直美らも出演する「クィア・アイ in Japan!」の配信も2019年秋を予定しており、未見の人は今からでもチェックしておきたい作品だ。
人種差別やフェミニズム、LGBTQ+など、現代社会を反映させながら女性刑務所での獄中生活を描き、エミー賞を受賞するなど高い評価を集めている「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」は、ついに完結となるシーズン7が26日(金)より開始。主人公バイパーと女囚人たちの未来はどうなるのか?彼女たちの危ない生活の最後を見届けてほしい。
さらに、造幣局に立てこもった8人組強盗団の、手に汗握る攻防を描いたスペイン産ドラマ「ペーパー・ハウス」も19日にシーズン3へと突入。新たな強盗計画が進行する中、予想を超えた驚愕の事態が8人に降りかかることに…。
驚愕の実話の裏側に迫る骨太な作品たち
また31日(水)には、『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンス主演のオリジナル映画『紅海リゾート -奇跡の救出計画-』が配信。1980年代、エチオピア内戦下でイスラエル諜報特務庁モサドが実際に行った数千人規模の難民移送作戦に迫る物語となっており、イスラエルのギデオン・ラフ監督がメガホンを握る。
24日(水)には、オリジナルドキュメンタリー『グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル』が配信される。この作品は、2018年に、イギリスの選挙コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカが、Facebookで公開したアプリを使って個人情報を不正に収集、ビジネスに流用したことを暴露された巨大スキャンダルの裏側を暴いていく。
観ごたえたっぷりな作品がそろった7月後半。本格的な暑さの到来となるこの時期は、お家でゆっくりNetflixと共に過ごしてみるのはいかがだろうか?
文/トライワークス