矢作穂香が透明感のある女子高生に!横浜流星×飯豊まりえ『いなくなれ、群青』新映像が到着

映画ニュース

矢作穂香が透明感のある女子高生に!横浜流星×飯豊まりえ『いなくなれ、群青』新映像が到着

河野裕の人気青春ファンタジー小説を、横浜流星と飯豊まりえをメインキャストに実写映画化した『いなくなれ、群青』が9月6日(金)より公開となる。すでに横浜や飯豊が演じるキャラクターの特報映像が解禁されている本作から、このたび、人と話すのが極端に苦手な、おとなしい女子の堀役を演じている、矢作穂香をフィーチャーした新映像が解禁となった。

注目女優の矢作穂香が強さと透明感を感じさせる女子高生に…!
注目女優の矢作穂香が強さと透明感を感じさせる女子高生に…![c]河野裕/新潮社 [c]2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

舞台は、人口2000人程度の謎だらけの島、階段島。ここは捨てられた人たちの島で、誰のもこの島へ来た理由を知らない。ある日、あるはずのない真辺(飯豊)との再会が、安定していたはずの七草(横浜)の高校生活を一変させる。どうして真辺は、この島に来たのか…。

本作では、若手実力派としての実績を重ねる注目俳優の横浜が、ミステリアスな雰囲気を身にまとう七草役を、また、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女の真辺由宇役を、飯豊が透明感あふれる演技で体現する。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、いま注目を集める若手俳優たちが集結している。

矢作は、七草や真辺と同じクラスで、おとなしい女子の堀役を演じている。解禁された映像では、人と話すのが苦手なはずの堀が、気まずい様子ながらも大事な話を始めるように七草に話しかける場面が捉えられており、本作のなかでも一際存在感を示している。「いままでに演じたことのないタイプ」と明かす矢作は、「表には出さず、心のなかでしっかりと思っている、とてもやりがいのある役でした。心はガラスみたいに脆く、丁寧に扱わないとダメだけど、その奥では人をとても想い愛している、そんな堀が大好きです」とキャラクターへの思い入れを語った。

堀は、大人しいながらも存在感を放つ女の子
堀は、大人しいながらも存在感を放つ女の子[c]河野裕/新潮社 [c]2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

本作では、限定ポストカード6枚セットの豪華特典がついたムビチケカードが全国の上映劇場にて発売中。ムビチケを購入すると1枚につき1セット、劇中の場面カットや原作書籍の表紙がデザインされた、ポストカードが手に入る。今回のポストカードはキャスト陣の新規カットばかりで、さらに、原作文庫の関係者向け見本用の貴重なビジュアルもデザインとして使用されており、一部在庫切れとなるほど人気となっているよう。手に入れたい人はぜひこの機会を逃さないでほしい!

【写真を見る】いましか手に入らない!ムビチケ購入特典の特製ポストカード6枚セット
【写真を見る】いましか手に入らない!ムビチケ購入特典の特製ポストカード6枚セット[c]河野裕/新潮社 [c]2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

いままでにない唯一無二の世界観を、不穏なほど美しい映像で描いた『いなくなれ、群青』。特報映像からもわかる繊細な描写の数々に、映画の公開が待ち遠しく感じられる。

文/編集部

【キャラクター・堀編】
【キャラクター・七草編】
【キャラクター・真辺編】
作品情報へ