まるで熟成したワイン！かっこよすぎるブラピに「やめないで」コールのワケは？

オーストラリア版GQ誌のインタビューで引退を示唆したブラッド・ピット(55)に、またも「やめないで」コールが殺到しているようだ。

クエンティン・タランティーノ監督の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(8月30日公開)のロンドンプレミアに、監督夫妻、マーゴット・ロビー(29)、レオナルド・ディカプリオ(44)、ブラッド・ピットらスターが勢揃い。

5月に開催された第72回カンヌ国際映画祭で久しぶりにレッドカーペットに登場したブラッドには、「完全復活」の声があがっていたが、今回は、オスカー・デ・ラ・レンタのオレンジ色のシフォンドレスを着たマーゴットの美しさもさることながら、登場するたびに若返るブラッドに注目が。

それというのも、ブラッドが、豪GQ誌のインタビューで、「映画には多く関わっているし、心から楽しんでいる。でも、だんだんと仕事量を少なくしている。演技は若者のゲームだからね」と語ったからだ。

ブラッドは早くから、自身の製作会社「プランBエンターテインメント」を立ち上げ、製作サイドにも回っていたが、一時期は容姿の衰えもあってか、「世界一セクシーな男」だったブラッドの役者としての限界も伝えられたことがある。よく比較されるロバート・レッドフォード(82)もサンダンス映画祭を立ち上げるなど裏方に回ってきた一方で、「自分の容姿の衰えを見るのは正直つらいこともある」と語り実際に引退しており、ブラッドも潮時と感じたのかもしれない。

しかし、全身真っ黒の装いに白いあごひげを生やしてロンドンプレミアに出席したブラッドは、不自然ではない形でさらに若返っており、「10歳以上年下のレオよりかっこいい」「アンジェリーナ・ジョリーに離婚を突き付けられて老け込んだけど、またかっこよくなった」「まだまだいける！」「ボトックスやってないかっこよさ」「パパになって深みが増した」「まるで熟成したワイン」「まだまだ役者を続けてほしい」といった声が殺到しているようだ。

ブラッドはその後、「やりたいこともたくさんあるからね。人生を楽しんでいるよ。先のことはわからないからね」と語っており、確実にファンの声は届いているようだ。

NY在住/JUNKO