ブラピ、さすがジェントルマン!不本意なキスに応じるも表情は…
クエンティン・タランティーノ監督最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(8月30日公開)のロンドンプレミアでブラッド・ピットが共演者から不本意なキスを受け、哀れみとともにファンからは正真正銘の“逆セクハラ”行為だと怒りの声が寄せられている。
ロンドンプレミアでレッドカーペットを歩いたブラッドは、マーゴット・ロビー、レオナルド・ディカプリオ、タランティーノ監督夫妻の順番でほかのキャストらと一緒に並んでいたが、突然タランティーノ監督の妻の横にいたレナ・ダナムが、間のキャストを通り越してブラッドに歩み寄り、ブラッドの肩を抱き寄せてキス。それも唇にキスをしたから驚きだ。恍惚のレナとは対照的にブラッドは驚きのあまりか、固まってしまっており無表情ながらも唇はしっかり閉じたまま。さすがジェントルマンとあって押しのけることはしないうえに露骨に不快な顔もしなかったが、望まない女性からの不本意なキスには、アカデミー賞にノミネートされた俳優と言えども、さすがに笑顔で対応することはできなかったようだ。
これについてネットユーザーたちからは、「気持ちワル」「イヤなものは拒否していいのに、さすがブラピ」「かわいそうすぎる」「これは正真正銘の逆セクハラ!」「許されるべきではない」「女性からだと許されるわけ?」「共演者という立場を利用して最低」と怒りの声が寄せられている。
テレビドラマ「GIRLS/ガールズ」での脱ぎっぷりでも有名なレナは、オーバーサイズの体型批判に正面から向き合うことで女性からの圧倒的な支持を得ている一方で、自身のインスタグラムに、前、横、後ろからのリアルすぎる全裸写真3枚を投稿したことでも賛否を巻き起こしたお騒がせな人物。
昨年9月には同作の撮影中に、ブラッドらの目の前で、レナが白いジプシーワンピを思いっ切りめくりあげ、生脚の上から履いているコルセットらしきものを直している様子が捉えられており、「見たくなかったと思うけど、目を背けられなかったのでは?」「気の毒」といった声が寄せられていたが、今回の行動で、レナが意図的にブラッドの気を引こうとしていることは明らか。今後のプレミアでのレナの行動に注目が集まっている。
NY在住/JUNKO