すべての謎が明らかに…『IT/イット』完結編、日本語吹替版やIMAX版の上映が決定!
世界中で空前の大ヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)から2年。待望の完結編となる『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』が11月1日(金)、ついに日本上陸。このたび本作のIMAX版や4D版などの各フォーマットでの上映、そして前作では実現できなかった日本語吹替え版での上映が決定。あわせて新たな場面写真が解禁された。
「シャイニング」や「クリスティーン」など、数多くの著作が映像化されているホラー小説の大家スティーヴン・キングの傑作小説を原作にした本作の舞台は、前作から27年後。静かな田舎町で連続児童失踪事件がふたたび発生し、かつて“それ”の恐怖に直面した子どもたち“ルーザーズ・クラブ”の面々は、約束を果たすために忌まわしき町へと帰ってくるのだが…。
前作よりさらにスケールアップした本作は2D字幕版&2D吹替え版に加え、4D、IMAX、さらに昨年のTジョイ博多を皮切りに全国各地にオープンしているDOLBY CINEMA、そして視界を270度カバーする3面スクリーンで上映するScreenXでの上映が決定。息つく間もないジェットコースターのような怒涛の展開と目を背けたくなるほどの恐怖を、作品世界に没入してルーザーズ・クラブの仲間たちと一緒に体感してほしい。
また日本公開が待ちきれないファンのために9月17日(火)には、7月にオープンしたばかりの東京・池袋のグランドシネマサンシャインにて「映画秘宝ナイト in IMAXレーザー」と題して日本最速上映が開催されることも決定。常設映画館としては国内最大級のスクリーンに映しだされる鮮明な映像とリアルなサウンドで、“それ”の恐怖をいち早く体感できるチャンスとなっている。チケットなどの詳細については作品公式サイトなどを要チェック。
さらに新たに解禁された場面写真には、暗闇で不気味な笑みを浮かべる“それ”の姿をはじめ、鏡に映る7人のルーザーズ・クラブの子どもたちと、27年後に再会を祝う“6人”の姿が…。果たしてもう1人はどこへ行ってしまったのか?そして“それ”の正体と目的とは?あまりにも多くの謎に包まれた本作の全貌が明らかになる瞬間に期待が膨らむばかり。まだ発表されていない日本語吹替えキャストなど、続報を心待ちにしたい。
文/久保田 和馬