周囲に迷惑なし!キャサリン妃一家、格安運賃の民間機で無事帰国

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周囲に迷惑なし!キャサリン妃一家、格安運賃の民間機で無事帰国

家族5人で、イギリスの民間機のエコノミークラスに搭乗し、論議を巻き起こしていたキャサリン妃一家が、帰りはスコットランドの民間機で無事に帰国。周囲に迷惑をかけずに、一般客とともに旅行ができることを、改めて証明した。

往路は、ウィリアム王子とキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と乳母のマリアが、ノリッジ国際空港発スコットランドのアバディーン国際空港着のイギリスの航空会社FlyBeの便で、スコットランドのバルモラル城で待つエリザベス女王らと合流したが、復路は、スコットランドのアバディーン国際空港から、スコットランドのコミューター航空会社ローガンエアーに搭乗し、ノリッジ国際空港に到着。格安運賃で、無事に帰国の途に就いた。

今回は、ルイ王子を抱っこしたキャサリン妃とシャーロット王女が手をつないで並んで歩いており、その後ろを、両手に荷物を持ったウィリアム王子と手ぶらのジョージ王子が並んで歩いている様子をパパラッチされているが、セーターを脱いでいたウィリアム王子以外は全員が往路とほぼ同じ服装で、家族全員で着回しを徹底したようだ。

エコを訴えるメーガン妃とヘンリー王子が、生後3か月のアーチーのセキュリティを理由に、11日間で4回もプライベートジェットで移動したことが物議を醸しているなかで、キャサリン妃一家の民間機の移動については、「素晴らしい」という称賛の声があがっていた一方で、専門家などの間では、「エリザベス女王が許しているのだろうが、2位から5位までの王位継承者が同じ飛行機、しかも民間機に乗るのは危険すぎる」という、もしもの場合の英国の未来を懸念する声とともに、「空港のセキュリティに多大な予算がかかる」「フライトの遅れや混乱など一般客への影響」を理由に、反対を唱える声もあった。

しかし往路のフライトの同乗者は、「一般客が全員搭乗してから、ひっそりと乗ってきたので誰も彼らを見ていない。誰か有名人が搭乗してきたんだろうなと思ったけれど、サッカー選手だとばかり思っていた」「降りてから、滑走路にレンジローバーが2台止まっていて、彼らが降りてきて初めてロイヤルファミリーであることに気が付いた」「こんな民間機に彼らが乗っているなんて想像もしなかったし目を疑ったけど、普通の家族と同じだった。搭乗者たちは、誰も騒いだりしていなかった」と語っており、毎回うまくいくかどうかはわからないものの、今回はコスト面や一般客への影響は皆無だったことを証明。メーガン妃とヘンリー王子の反応が注目されている。

NY在住/JUNKO

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