実在する心霊スポット“犬鳴トンネル”に足を踏み入れたのは…三吉彩花!『犬鳴村』ヒロインに抜擢
「呪怨」シリーズや『輪廻』(04)などの傑作Jホラー作品を世に送りだし、ハリウッドからも認められた清水崇監督が、福岡県に実在すると言われている心霊スポットを題材にした最新作『犬鳴村』の公開日が2020年2月7日(金)に決定。このたび本作の主演を三吉彩花が務めることが発表され、あわせて禁断の場面写真が初解禁された。
昔から不思議と霊が見えてしまう臨床心理士の森田奏の兄・悠真とその彼女・明菜が“犬鳴村”に足を踏み入れたことをきっかけに、奏の周りで奇妙な出来事が起こり始める。奇妙なわらべ歌を歌いおかしくなった女性や行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死。彼らの共通点が心霊スポット“犬鳴トンネル”であると知った奏は、真相を突き止めるために犬鳴トンネルへと向かうのだが、その先には決して踏み込んではいけない驚がくの真相が隠されていた…。
このたび奏役に抜擢されたのは、『ダンスウィズミー』(公開中)で主演を務めるなどいま注目の女優・三吉彩花。ファッションモデルとしてキャリアをスタートさせ、アイドルグループ「さくら学院」のメンバーとして注目を浴びた彼女は、「Seventeen 」の専属モデルとして活躍しながら様々なCM、テレビドラマ、映画に出演。抜群の演技力と表現力を備えた彼女が、清水監督との初タッグでどのような化学反応を起こしてくれるのか注目だ。
またあわせて解禁された4枚の場面写真には、三吉演じる奏が恐怖におののく表情が写しだされており、彼女の目線の先に一体なにがあるのか気になる仕上がりに。すでに昨年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」では完成前にもかかわらず10か国以上から公開のオファーが殺到するなど、国内外から大きな注目を集めている本作。他のキャスト情報など、今後届けられる続報から目が離せない!