泣ける!燃える!そして笑える!?マーベル・シネマティック・ユニバース名シーン集 Part.1
『アバター』を超え、世界歴代興行収入No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』のMovieNEXがついに発売となった。そこで『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史の中で生まれた珠玉の名シーンをピックアップ。英雄として、友として、家族として、恋人として、ヒーローやヴィランたちが発してきた言葉の数々から彼らのアツい生き様を思い出してほしい。まずはヒーローたちのパワーワードをご紹介!
「アベンジャーズ、アッセンブル」(キャプテン・アメリカ)
サノス軍との最終決戦を前に、生き残った全ヒーローがキャップのもとに集結。その際に放たれる「突撃の号令」が、こちらのセリフだ。まさに万感!このシーンのために全MCU作品があったといっても過言ではない!!
「私がアイアンマンだ」(アイアンマン)
ヒーローは正体を隠すものという固定概念をぶち破った名言。豪気な彼らしいひと言だが、その意味合いは徐々に変化。『アイアンマン3』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では彼の強い覚悟がにじむ。
「愛してるよ、キャシー」(アントマン)
今まで生還者のいない量子世界に飛び込むことを決めたのは、愛娘キャシーのため。バツイチ&逮捕歴アリのダメ男が“真のヒーロー”になる名シーン!パパは偉大なのだ!
「ワカンダよ 永遠なれ!」(ブラックパンサー)
MCU作品中、最も流行ったセリフではないか!? 強敵の襲来や、国の存亡をかけた危機…。ここぞというタイミングで陛下が放つ魔法の言葉は、民の団結力を強め、くじけそうな心に火を灯す。アラーム音に設定すれば、眠気も吹っ飛ぶこと間違いなし。
「私を出し抜くなら、目ん玉ひんむいてよく見とけ」(ニック・フューリー)
ヴィランより怖い男フューリー。ヒドラに乗っ取られたシールドのトップ、ピアースに向けて言い放つ。何度見ても目力がスゴい。サミュエル・L・ジャクソンとレッドフォードの演技対決も激アツだ!
「何度も何度も永遠に負けてやる」(ドクター・ストレンジ)
「負けるが勝ち」とはこういうこと!世界を救うため、ラスボスのドルマムゥ相手に無限ループの魔術を使うストレンジ。独善的でプライドの塊だった昔の彼は、もういない。正義の心を宿したヒーローが誕生した瞬間だ。
「1歩外に出たら君はアベンジャーズだ」(ホークアイ)
多すぎる敵にひるむスカーレット・ウィッチにかけたこの言葉。超人ではないヒーローとして体を張り続ける男は、力不足を痛感したこともある。それでもなお、前線に立ち続ける男からの檄は彼女に生きる意味を与えた。
「ダンスバトルだよ、俺とお前の」(スター・ロード)
強大な敵ロナンを前に“銀河の調子ノリ男”が繰り出した宣戦布告は、圧倒的にダサい!だが猛烈にクール!!敵味方全員を困惑させるが、おかげで宇宙は平和に。観た者全員が彼にホレた瞬間である。YEAH!!
「証明なんて必要ない」(キャプテン・マーベル)
敵となった元上司に強さを証明しろと迫られた時、彼女は答える。そんなことは気にしない。誰かに評価されるから偉いんじゃない。自分の価値は、自分で決める。今後、MCUを牽引するであろう彼女の生き様が集約された熱き言葉だ。
「サノスを呼んでこい!」(ソー)
サノスの大軍に圧倒的劣勢を強いられたワカンダを“一撃”で救うと、力強く吠える! こんなセリフを叫べるのは世界に彼だけ!そう、雷神ソーだ!!ここからの“無双モード”にはテンションがアガりっ放し!!
「彼らがまとまるにはきっかけが要る」(エージェント・コールソン)
死の淵でも任務を優先、それがエージェントの美学。ロキに刺されて瀕死のコールソンは、自らの命を“利用”し、ヒーローたちの目を覚まさせる。彼の覚悟がアベンジャーズをつくった!
(Part.2に続く)
文/SYO【DVD&動画配信でーた】
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