メーガン妃、セリーナ・ウィリアムズの応援でヘイターが激増!?

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メーガン妃、セリーナ・ウィリアムズの応援でヘイターが激増!?

5月に第1子となる息子アーチーを出産し産休中だったメーガン妃が、公務開始前に急遽ロンドンからニューヨーク入り。全米オープン女子シングルスで優勝をかけた戦いに挑んだ大親友のセリーナ・ウィリアムズの応援に駆け付けたが、全米オープン初参加の19歳のビアンカ・アンドレースク(カナダ)にまさかの大敗。ただでさえ物議を醸す行動だったうえに、熱狂的なセリーナのファンらを中心に、ヘイターが激増する結果を招いてしまったようだ。

夏休みには、息子の身の安全のためという理由で、11日間で4回もプライベートジェットを使用。「CO2削減のために子どもは2人まで」との発言とは正反対の、セレブ気取りの行動が大バッシングを受けた。また、プライベートの旅行を楽しんでいるにもかかわらず、アーチーがまだ生後4か月であることや、アフリカの公式訪問を控え多忙なことなどを理由に、エリザベス女王の招待だったスコットランドのバルモラル城行きをお断り。さぞかし子ども思いな母親なのだと思いきや、アーチーとヘンリー王子を置いて、ニューヨークにテニス観戦に訪れたとあればバッシングは当然だろう。

しかし、決勝戦に進んだ際に、セリーナたっての願いでメーガン妃が観戦に行くことを決意したそうだが、迷信深いテニス関係者らは、セリーナからその話を聞いた際に、メーガン妃が観戦したウィンブルドン選手権でセリーナが大敗していることから、「断ったほうがいいのでは」と助言したという。

その不安は見事に命中し、セリーナがストレート負けしたことについて、「関係ない」「本人がお願いしたんだから悔いはないはず」という意見がある一方で、「セリーナがお金を出して来てもらったのかもしれないけれど、幾度となくモニターやテレビに映った彼女の存在は気になるはず」「メーガン妃は英王室の人間。断るべきだった」という意見や、これまではメーガン妃へのバッシングを「人種差別によるいじめ」と捉えていた人々のなかにも、メーガン妃をバッシングするセリーナファンが続出。ヘイターを急増させてしまったようだ。

キャサリン妃一家が民間機でスコットランドのバルモラル城に行ったことを意識してか、今回は現地時間8時30分の民間機のファーストクラスでロンドンを出発したメーガン妃は、ハリケーンの影響で悪天候だったニューヨークに同日到着。翌日土曜日の4時から開始される試合は、ロンドンの夜にあたるため、時差ぼけを解消するために、ウエストヴィレッジのヨガスタジオに飛び入り参加し、約60人の生徒たちとヨガを楽しんだとか。

そして試合当日は、センター分けのヘアスタイルに、Jクルーの118ドル(約1万3000円)のプチプラのデニムワンピースに、後半はグレーのジャケットを肩掛けしたメーガン妃が、セリーナのコーチの隣に座り、背後には米ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンターやセリーナの姉ヴィーナスらが応援するセリーナ陣営の指定席で、心配そうに試合の行方を見守る様子がしばしばモニターやテレビに映しだされていた。

NY在住/JUNKO

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