スペインの王女たち、清楚な制服姿にもレティシア王妃譲りの個性!
イギリス、モナコなど欧州では軒並み新学期がスタートしているが、スペインのレオノール王女とソフィア王女の制服姿が話題を呼んでいる。
前髪をアップにしたポニーテールに、白いワイシャツと紺のVネックのセーター、グレーのスカートに紺のハーフソックスと黒いローファーという出で立ちのレオノール王女とソフィア王女が笑顔で登校する様子が捉えられているが、なんと今回は、父親のフェリペ6世国王が、グレーのズボンに紺のソックスと黒い靴、白いワイシャツに赤いネクタイと紺のジャケットと、娘たちとばっちりコーディネート。レティシア王妃は、黒のスキニーパンツにスニーカー、黒のインナーに白、黒、グリーンのグレンチェックのジャケットというカジュアルな装いで、娘たちに付き添った。
最近は、好みが生かされたファッションで登場することが多かったレオノール王女とソフィア王女は、あまり似ていないと言われているものの、「同じ制服を着るとやっぱり姉妹という感じ」「2人とも美しく聡明そう」「ママに似ていないけれど、清楚でエレガント」「2人とも性格が良さそう」「母親ではなく父親が娘とコーデするなんて、さすがレティシア王妃」と評判だ。
また幸せそうな家族の姿に称賛の声が寄せられているが、ロイヤルウォッチャーたちは、同じ制服姿の2人について、レオノール王女のリュックサックはグレー、靴はバンド付きのレディースシューズ、ソフィア王女は、黒のリュックサックに正統派のローファーと、さりげなく個性を発揮している点を指摘。過去のファッションからも、「レオノール王女の方が、ファッションにこだわりがありそう」という意見が寄せられており、今後のファッションにも注目が集まっている。
NY在住/JUNKO
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