メーガン妃、産後初の公務に故ダイアナ妃のジュエリーは必要!?
産休を取っていたメーガン妃が、5月に第1子となる息子アーチーを出産してから初となる公務に出席。なにかと話題を呼んでいる。
メーガン妃は、自身がパトロンを務めている、失業中の女性の社会復帰を支援する「Smart Works」からカプセルコレクションを立ち上げるにあたり、英国ファッションブランド、ジグソー、ジョン・ルイス&パートナーズ、マークス&スペンサー、そして友人のミーシャ・ノヌーをサポーターとして確保しているが、この日の発表会に選んだのは、ミーシャとコラボした、120ポンド(約1万6200円)のシンプルな白いブラウス。ミーシャの白いブラウスは、2017年に、ヘンリー王子と初めてツーショットを披露したインヴィクタス・ゲームの際にもジーンズと組み合わせて着ており、メーガン妃の原点ともいえる装いだ。
また、ブラウスと同額のジグソーの黒いスラックス、茶のラルフローレンの85ポンド(約1万1500円)のベルトに、563ポンド(約7万6000円)の茶のマノロ・ブラニクのパンプスというシンプルで働く女性にはぴったりの装いで登場した。
しかし、センター分けのロングヘアの耳元に光るのは、1986年のカナダ外遊にダイアナ妃が身に着けていたダイヤがあしらわれたバタフライのイヤリング、腕には、推定価格2195ポンド(約29万7000円)と言われている、故ダイアナ妃の所有品だったゴールドとサファイアのブレスレットを含む5連のブレスレットを着用。故ダイアナ妃にオマージュを捧げたのかもしれないが、「今日のイベントには必要なかったんじゃない?」「結局プチプラものでは映えないことを自ら証明して見せているだけ」「高いものを身に着けていないと気が済まないだけ」といった非難や疑問の声もあがっている。
しかし非難とは裏腹に、109ポンド(約1万4700円)のジョン・ルイスのレザーのトートバッグは、黒と茶がともにオンラインで即完売。好調な滑り出しを見せているが、早くもeBayで2倍以上の値段で売られていることから、メーガン妃のファンに向けた転売目的で購入されている可能性も高そう。ジョン・ルイスの広報は、「すぐにオンライン販売を再開するので、高値で購入しないように」と呼び掛けている。
NY在住/JUNKO