ウィル・スミス、今年2度目の来日が決定!日本のファンに向けたメッセージも到着
ウィル・スミスが、最新技術を用いてフルCGで製作された“23歳のウィル・スミス”とダブル主演を務めることで大きな話題を集めているSF大作『ジェミニマン』(10月25日公開)の公開に先駆け、ウィルとアン・リー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが10月下旬に行われるジャパンプレミアのために来日することが決定。日本のファンに向けたスペシャルメッセージ映像が到着した。
本作は引退を決意した史上最強のスナイパー、ヘンリーが政府に依頼されたミッションを遂行中に何者かに襲撃されることから幕を開ける。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没で絶対に殺せない最強のターゲットをなんとか追い詰めたヘンリーだったが、その正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだったことを知ってしまう。そしてヘンリーは、巨大な陰謀へと巻き込まれていくことになる。
日本でも興行収入120億円を超える大ヒットを記録した『アラジン』(公開中)でのジーニー役も記憶に新しいウィルは、同作を引っさげて今年5月にも来日を果たしており、わずか5か月ぶりの来日となる。到着したスペシャルメッセージ映像では「今回は“ジーニー”じゃなくて“ジェミニ”の僕が日本に行くよ!最高の映画ができたから早く観てほしい」とユーモアたっぷりに日本のファンに呼びかける。
また、アジア人監督として唯一アカデミー賞監督賞を2度受賞しているリー監督は『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(13)以来6年ぶりに、ハリウッド随一のヒットメーカーとして知られるブラッカイマーも『ローン・レンジャー』(13)以来6年ぶりに来日。3人合わせて世界累計興収2兆円を超える最強トリオが日本の地で何を語るのか。彼らの来日がいまから待ちきれない!
文/久保田 和馬