ワム!のクリスマスソングが映画化!『ラスト・クリスマス』主演はエミリア・クラーク
クリスマスソングの定番、ワム!の名曲「ラスト・クリスマス」からインスパイアされた映画『ラスト・クリスマス』が12月6日(金)より公開されることが決定。「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気を博したエミリア・クラークと、全米に旋風を巻き起こした現代版シンデレラストーリー『クレイジー・リッチ!』(18)の御曹司、ニック役で知られるヘンリー・ゴールディングの共演で贈るロマンティック・コメディとなり、このたび場面写真が解禁された。
ロンドンのクリスマスショップで働くエミリア・クラーク演じるケイトは、小妖精エルフの格好をして煌びやかな店内にいても仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、ヘンリー・ゴールディング演じる不思議な好青年トムが突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜き答えに導いてくれる。彼にときめくケイトだったが、2人の距離は一向に縮まらない。トムを捜し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる…。
1984年に発売されて以来、いまもなおクリスマスが近づくと街中に流れる定番ソングであるワム!の「ラスト・クリスマス」。そこからインスパイアされ、切なくも希望と大きな愛に満ちあふれたオリジナル脚本を手掛けたのは、アカデミー賞女優で脚本家でもあるエマ・トンプソン。『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』でハン・ソロの幼馴染役に大抜擢されいま最も勢いのある女優エミリアと、ロマコメを得意とする期待のアジア系俳優ヘンリーのロマンスあふれるタッグも映画ファンには気になるところ。
音楽にも魅了されるクリスマスにピッタリなラブストーリーの誕生に期待が高まる!
文/富塚 沙羅
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