スピンオフ劇場版でクセも強めに?『ストライクウィッチーズ』の美少女ウィッチたち<写真15点>
501部隊の隊長を務めるのは、坂本と旧知の戦友でもあるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ。人当たりが良く柔和な雰囲気だが、怒らせると誰よりも怖い。極度の味音痴からくる壊滅的な料理センスが部隊を窮地に陥らせる…。
「501部隊」一、真面目で(数少ない)常識人がゲルトルート・バルクホルン。規律を守らない隊員には容赦なく鉄拳制裁を加える風紀の鬼。トラブルを力技で解決しようとすることもしばしば。よくゴリラ扱いされる。重度のシスコンでもある。
バルクホルンに最も怒られ、頭にたんこぶを作った数も一番であろうウィッチがエーリカ・ハルトマン。世界最高のネウロイ撃墜数を誇るトップエースだが、私生活はずぼらで怠惰、私室も汚部屋のダメ人間。
最年少隊員のフランチェスカ・ルッキーニは、自由奔放でネコのように気ままな少女。子どもらしく無邪気なトラブルメーカー。後述のシャーリーとは波長が合うため仲が良く、2人が原因のトラブルも多い。
シャーロット・E・イェーガーことシャーリーは、ハルトマンと並んで失言も鉄拳制裁される率も多めのトラブルメーカーの一人。細かいことは気にしない大らかさと、おもしろいことが大好きな快楽主義な性格がよく事態を悪化させている。
常識人で癒し枠のサーニャ・V・リトヴャク。夜間哨戒任務が多いため昼間は眠そうな姿をよく見かける。広域探査の魔法が使えるため、人探しのためだけに頼られたりすることも。
サーニャを愛してやまないのがエイラ・イルマタル・ユーティライネン。未来予知の魔法が使えるため、おもしろそうなイベントが起きる場に先回りして現れることが多い。ただし、だいたい事態を悪化させる側。
そして劇場版で満を持して登場するのが、服部静夏。坂本の教え子で、芳佳に憧れを抱いているこの少女が、果たして本作の501部隊の面々にどのように毒されるのか。そしてどんなトラブルに遭遇するのかが見どころになっている。
501部隊のドタバタ日常劇もいよいよ銀幕へ。TVシリーズではほとんど発進0だった501部隊は今度こそ発進するのか?ついにネウロイと交戦するのか?それとも…?劇場でぜひ確かめよう!
文/リワークス(加藤雄斗)