すでにイケメン!川村壱馬ら「HiGH&LOW」メンバーの幼少期の写真に反響
男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズ最新作『HiGH&LOW THE WORST』の初日舞台挨拶が、10月4日に丸の内ピカデリー1 で開催され、川村壱馬たち人気キャストが登壇した。幼なじみの絆も描かれる映画にちなみ、川村たちの幼少期の写真が紹介されると、会場から黄色い歓声が上がった。
登壇したのは、鬼邪高校(全日制)から、川村壱馬、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、鬼邪高校(定時制)から、山田裕貴、一ノ瀬ワタル、希望ヶ丘団地から、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人と、 宣伝応援プロデューサーのやべきょうすけ、久保茂昭監督の13名で、作品についてクロストーク。
スクリーンに幼いころの写真が紹介されたのは、川村、白洲、山田、中務、神尾の5名だ。川村は、手を上げている写真で、会場から「かわいい!」という声が挙がる。川村は「あまり迷惑をかけない子だったらしいです」とコメント。
前田は空手の道着を着用した写真について「空手を小さいころからやっていて、全国大会で優勝したんです。でも、ほかはだいたい変顔の写真ばかりです。兄と妹がいて、次男は身内でスルーされがちだったので」と言いながら照れると、山田から「めっちゃ顔が赤くなってる」といじられる。
山田は、自分の写真について「なにかを作ろうとしてますね。このころから100発の拳に耐えるような男の子でした。よく空を眺める男の子で、ロマンティストでした。おかあさんからは“宇宙人”と言われました」とおちゃめに語った。
最後に、宣伝応援プロデューサーのやべきょうすけが、原作の高橋ヒロシ先生からの熱いメッセージを読み上げると、川村たちは感激する。また、本作でシリーズを卒業する山田には、演じたキャラクター、村山良樹の描き下ろしの原画が渡された。山田は「ありがとうございます」と大喜びし、「1人じゃ村山というキャラクターは際立たなかったので、みなさんのおかげです。最高です」と感無量の表情で語った。
取材・文/山崎 伸子