ラプンツェルに変身した中川翔子「ビックバンハピネスな日になりました」と大感激

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ラプンツェルに変身した中川翔子「ビックバンハピネスな日になりました」と大感激

グリム童話から誕生した、出口のない塔に暮らす少女ラプンツェルの物語『塔の上のラプンツェル』(3月12日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが3月2日、お台場シネマメディアージュで行われ、日本語吹替版で声優を務めた中川翔子が登場した。

ラプンツェルのようなラベンダー色のドレスに、髪には本物の花を添え、肩にはラプンツェルの唯一の大親友パスカルを連れて登場した中川は、「ラプンツェルのセリフで『今日は人生で最高の日になるのよ』ってセリフがあったんですけど、それを思い出しちゃうくらいに、25年間の生涯の最高のビックバンハピネスな日になりました」と、このイベントに大喜び。声優以外に、全国で本作を伝えるキャンペーンを行っていた中川はキャンペーンを振り返り、「たくさんの小さな女の子が『ラプンツェルみたいに好きな人がほしい!』って言っていました。そして、お父さん世代の方も号泣なさって、誰しもがピュアになれて、性別も世代も問わず、世界中の人の心を純粋にキラキラ輝かせていくラプンツェルという女の子のパワーに感動しました」と、反響を生で耳にし、「生きるのが楽しくなるような日々です!」と本作の持つパワーを伝えた。本作について「3Dで見た時に、ランタンが空に飛んでいくシーンはロマンティックで美しくて、見た後に何かしたくなる、勇気をもらえる作品」と印象的なシーンを上げた。自身が声優を務めた主人公の魅力を「ラプンツェルは母に『お前は一生、外に出ちゃいけないよ』と夢を遮断されるようなことを言われても、それでも諦めないで好きなことを頑張って前に進んでいく。自分の運命や夢は自分でつかんで、開いていくんだという勇気を持っている強い女の子」と語った。

また、ゲストには振付師のじょんて★もーにんぐやSKE48(木崎ゆりあ、小木曽汐梨、高柳明音、金子栞)、剛力彩芽、土屋巴瑞季、絵美里、田丸麻紀、椿鬼奴らが登場し、ランタンに願いを込めた。ラプンツェルと同世代のSKE48の高柳は「ディズニー映画は、私たちの小さい頃からそばにいて、見て育ってきました。『塔の上のラプンツェル』という映画は今を表しているなと感じました。3Dや音の綺麗さや速さがすごいなと思って、ストーリーも涙あり、感動あり、笑いありになっていて素敵なものになっています」と、SKE48メンバーも本作の虜になっていた。【Movie Walker】

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