シュワちゃん、5日違いの息子と隠し子の誕生日を平等にお祝い

シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーが、息子たちの誕生日をインスタグラムで祝い、話題を呼んでいる。

マリア・シュライヴァーとシュワちゃんの次男として生まれたクリストファー・シュワルツェネッガーは、9月27日に22歳の誕生日を迎えたが、シュワちゃんと浮気相手の家政婦との間に生まれたジョセフ・バエナは、なんと10月2日生まれ。わずか5日違いの誕生だ。

9月27日には、クリストファーの誕生日を祝い、厚手のコートを着て立っている現在の2ショット、クリストファーが青年の時の2ショット、幼少時代のクリストファーとの2ショットの3枚の写真を自身のインスタグラムに披露したシュワちゃん。隠し子ジョセフの存在を知る前の2枚は笑顔だが、現在は少々距離があるようにも見えるうえに、シュワちゃんとは全く似ておらず、親子と言われなければわからないくらい。以前より少し痩せたようだが不健康なほどに激太りしており、将来の道も決まっていないようだ。

一方で、隠し子とは言いつつも逃げも隠れもせずにしばしばジョセフとの2ショットを自身のインスタグラムで紹介しているシュワちゃんは、クリストファーと平等に、ジョセフの誕生日には、シュワちゃんがトレーニングコーチをしている2ショット、2人で肩を組んでいる2ショット、そして卒業式の際の2ショット写真の3枚をお披露目。顔は母親似だが、体格や雰囲気がシュワちゃん似で、早くも同じボディービルダーとしての将来の道を決めているジョセフ。とても距離が近いようだが、2人の息子を平等に扱っている様子がうかがえる。

またジョセフは、自身のインスタグラムで、誕生日を祝ってくれた人々に感謝の意を示すと共に、恋人のニッキー・ドダージュや友人らと誕生日パーティを祝っている写真を紹介しており、「シュワちゃんが悪いとはいえ、ジョセフに罪はない。2人を平等に扱っているのは素晴らしい」「5日違いの弟がいるなんて、クリストファーは複雑だろうな」「ジョセフは、シュワちゃんの名を名乗らずに頑張っている。幸せになってほしい」「早くから自分の将来を決めて生き生きと暮らしているのは素晴らしい」といった声援が寄せられている。

NY在住/JUNKO