オープニングは『ミッドサマー』!伝説の映画祭「シン・ファンタ」が一夜限りの復活!
全世界のジャンル映画を愛してやまない伝説の映画祭『東京国際ファンタスティック映画祭』が14年ぶりに復活し、一夜だけのオールナイト上映となる「シン・ファンタ」が11月2日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催される。全ラインナップが決定し、このたびすべての上映作品が紹介された予告編映像が到着した。
1985年から2005年まで、東京国際映画祭の協賛企画として同時期に開催されていた「東京国際ファンタスティック映画祭」。黎明期のホラー映画ブームを牽引し、日本アニメや香港・韓国・インド映画をいち早く特集し話題に火をつけていた通称“東京ファンタ”が、今回は第32回東京国際映画祭にて一夜の復活をとげる。
オールナイト上映では全3本が上映となるが、すべてがジャパンプレミアとなることからも映画ファンからの視線は熱い。ハリウッドリメイクも決定しているマ・ドンソクの最新作『悪人伝』、ジャパニーズカルトムービーをリブートした『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』、そしてオープニングを飾るのは『ヘレディタリー/継承』(18)で世界を凍りつかせたアリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』。90年に1度に行われる恐怖の祝祭を描いた“フェスティバル・スリラー”となる本作は、まさに「シン・ファンタ」のフェスティバル・ナイトの幕開けに相応しい作品となること間違いなし。
さらにこのたび到着した「シン・ファンタ」の予告編映像では、すべての上映作品を紹介しつつ、往年の「東京ファンタ」の予告編を彷彿とさせる従来の「東京ファンタ」ファンには懐かしくも嬉しい仕上がりに。本映画祭を知らない映画ファンにとっても、「東京ファンタ」がいかに観客全員で楽しむお祭り映画祭だったのがわかる期待膨らむ内容となっている。
イベント当日には、ファンタスティック&ファビュラスな作品関係者やスペシャルゲストも参加予定だといい、伝説の映画祭の一夜の復活に注目が集まる!