絶叫ホラー『シライサン』の怖すぎる場面写真が到着…恐怖のゲームが前売り特典に<写真11点>

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絶叫ホラー『シライサン』の怖すぎる場面写真が到着…恐怖のゲームが前売り特典に<写真11点>

乙一こと安達寛高監督の完全オリジナルストーリーであるホラー映画『シライサン』が2020年1月10日(金)より公開となる。このたび、“シライサン”の呪いの恐怖を体験できるホラーゲーム特典付きムビチケ前売券が、10月25日(金)から全国の劇場にて発売されることが決定。あわせて“シライサン”の姿をとらえた場面写真も解禁された。

スマートフォン専用ブラウザゲーム「目撃~目でシライサンを撃退せよ~」の制作を担当したのは「サクヤサマ」などホラーとテクノロジーを掛け合わせた数多くのホラーコンテンツを世に送りだす株式会社闇。ゲームの内容は、“シライサン”の名前を知ってしまったプレイヤーが標的となり、呪いから逃げ切るためには絶対に目をそらしてはいけないという、映画の恐怖をプレイヤーも体験できてしまうもの。

このゲームでは全3ステージを用意。1ステージ目、2ステージ目はオンライン上で無料でプレイすることができ、3ステージ目のみ、ムビチケ購入者限定でプレイが可能となる。ステージごとに難易度が増していくため、ムビチケ購入者限定ステージではプレイヤーはより深くシライサンの呪いの世界を体感することができる。さらに、より高いスコアをシェアするとプレゼントが当たるチャンスがあり、個人で楽しむことも、友達や恋人とシェアして楽しむこともできる。また3ステージ目へのパスワードが記載されているムビチケ特典カードには、シライサンと「目を合わせ続けられる」目のイラストがデザインされており、実際にシライサンに遭遇しても、自分の代わりにこれを使えばシライサンから目をそらさずにいられるとあって、もしものときのお守りにもなりそうだ。

あわせて到着したのは本作の新場面写真。写真はシライサンの全身を捉えたもので、姿形がはっきりとわかるものとなっている。夜の病院で両手を前に差しだして佇むシライサン。一番の特徴である、こちらを見つめる大きく腫れ上がった目を、「“見る”ということが重要な話なので、幽霊の目を強調すべきではないか、ということになったんです」と安達監督は解説。また、合掌した状態で、手のひらには杭が打たれ、そこから鈴のついた紐が貫通して下がっているという佇まいについて、「合掌もそうですが、聖痕のような穴が手のひらに開いているのは宗教的な感じがするし、同時に呪術的でもあります」と語っている。

鈴の音と共にやって来て、目をそらした死ぬという“シライサン”。安達監督が生みだしたまったく新しい恐怖の姿を、ぜひ自身の目で確認してほしい!

文/編集部

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