“第二のアンジー”に急浮上したのは、ミーガン・フォックスに代わってあの女優
かつて“第二のアンジェリーナ・ジョリー”と言われたミーガン・フォックスは、電撃結婚後にひっそり影を潜めてしまったが、代わりにミラ・クニスの存在が急浮上している。
『ブラック・スワン』(5月13日公開)で一躍時の人になったミラは、奇しくもアンジェリーナの名をこの世に知らしめたテレビ映画「ジーア 悲劇のスーパーモデル」(98)でアンジェリーナが演じた主人公のジーアの子供時代を演じているうえ、『トゥームレイダー』(00)などアクションスターとしての地位を築き上げたアンジェリーナのように、『ザ・ウォーカー』(10)でアクションに挑戦していることなどから、ここ数ヶ月、アンジェリーナと比較されることが多くなった。
また、今年のゴールデングローブ賞のレッドカーペットで、アンジェリーナと同じグリーンのドレスを着ていたことや、2月7日にニューヨークで開催されたコスモポリタン誌のイベントで、レッドカーペットを歩いたミラのファッションが、2009年にブラッド・ピット主演作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)のプレミアでアンジェリーナが着ていた上下白のパンツスーツ姿と酷使していたこともあって、「豊かな唇と狂おしい大きな瞳、ダークカラーのロングへアに、頬骨の位置が高いところまでそっくりです。骨格まで似ていているので、比較されるのも無理はないでしょう」と、関係者がデイリー・メイル紙に語っている。
それについてミラは、「ありがたいことだけど、信じていいのかしら? でも議論しても仕方ないし、ありがたくお受けするわ」とロサンゼルス・タイムズ紙のウェブサイトMinistry of Gossipに語っているが、私生活とキャリアの双方で“第二のアンジェリーナ”になるためには、これからが正念場と言えそうだ。【NY在住/JUNKO】