水原希子&渡辺直美出演の「クィア・アイ」など日本が舞台のコンテンツも!11月前半のNetflix注目作をチェック
おウチで“好きな時に好きなデバイスで観られる”動画配信(VOD)サービスNetflix。映画やドラマ、ドキュメンタリーまで、オリジナルコンテンツを多数そろえた豊富なラインナップの中から、11月前半に配信スタートとなる注目作をご紹介!
人気リアリティショーに、あの巨匠の作品まで、日本が舞台の作品が続々!
ファッション、カルチャー、美容など、様々な分野のスペシャリストで、クィア(性的マイノリティの人たち)の男性5人組“ファブ5”が、悩める依頼人の人生を一変させるリアリティ番組「クィア・アイ」。この超人気コンテンツから日本を舞台にした「クィア・アイ in Japan!」が1日より配信となった。
本作では、水原希子がファブ5の東京ガイドを務めるほか、渡辺直美が特別ゲストとして出演し、彼らと共に依頼人たちのために奮闘。時には日本の伝統文化を絡めながら、悩める子羊たちを導いていく。日本人にとっても親しみやすさ抜群なので、未見という人はこの機会に足を踏み入れてみてほしい。
開催中の第32回東京国際映画祭の特別招待作品で、15日(金)配信スタートのオリジナル映画『アースクエイクバード』も日本が舞台の作品。『ブレードランナー』(82)や『ブラック・レイン』(89)、ドラマ「高い城の男」など、日本の要素が入った作品を手がけてきたリドリー・スコットが製作総指揮を務めており、1980年代を舞台にある殺人事件を取り巻く、男女3人を巡るサスペンスミステリーとなっている。
オスカー女優アリシア・ヴィキャンデル、ライリー・キーオといった豪華ハリウッドスターに加え、日本からは人気グループEXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどでパフォーマーとして活躍する小林直己が主要キャストとして出演。彼女たちと三角関係に陥る日本人写真家を演じている。
シャラメの主演映画に、ドラマ、ドキュメンタリーも充実!
ほかにも注目作が目白押しの11月。1日より配信スタートしたオリジナル映画『キング』は、15世紀のイギリスを舞台に自由奔放な放蕩王子ハルが、国王ヘンリー5世として成長していく姿を、過去にNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!』(17)を手掛けたデヴィッド・ミショッド監督が描く。
ヘンリー5世を若手人気俳優のティモシー・シャラメが演じ、宮廷内外での争いを乗り越えながら気骨ある王としてたくましくなっていく姿を熱演するほか、ジョエル・エドガートン、 ロバート・パティンソンといった豪華俳優陣が脇を固めている。
同じく1日より配信された「アメリカの息子」は人気ドラマ「スキャンダル 託された秘密」のケリー・ワシントン主演で、ブロードウェイの舞台を映像化した作品。18歳になった息子が行方不明となり、警察で顔を合わせた別居中の夫と妻。息子の身を案じる緊迫した時間が流れる中、ふたりの複雑な関係があらわになっていく内容となっている。
5日(火)からは、サイコパスの少年と人生を変えたい少女のロードトリップを描いた「このサイテーな世界の終り」のシーズン2がスタート。壮絶な展開を迎えた事件を引きずるアリッサの前に、謎の少女ボニーが現れ、彼女の過去を巡る物語が展開していくようだ。
さらに2018年に起きたカリフォルニア州史上最悪の山火事に関する『ファイヤー・イン・パラダイス -地獄と化した町-』(1日配信)や、メキシコのサッカー2部リーグのチームを監督するマラドーナの1年に密着した「マラドーナ・イン・メキシコ」(13日配信)といったドキュメンタリーも充実。このほか、『アクアマン』(18)、『不能犯』(18)など、近年話題を集めた洋画・邦画なども多数配信されるので、ぜひ秋の夜長のお供にチェックしてみて!
文/トライワークス