『IT/イット』完結編、本編映像を独占入手!ガラスの向こうに現れる“それ”の姿にゾクッ…

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『IT/イット』完結編、本編映像を独占入手!ガラスの向こうに現れる“それ”の姿にゾクッ…

11月1日の日本公開から4日間で興行収入5億円を突破する大ヒットを記録し、週末動員ランキングで見事初登場1位を獲得した『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(公開中)。前作の「金曜ロードSHOW!」放送も話題を呼んだが、このたび『IT/イット』完結編から、ジェームズ・マカヴォイ演じるビルに神出鬼没のペニーワイズが襲い来る本編映像が到着した。

スティーヴン・キングの小説を原作に、ホラー映画歴代興収ナンバーワンの社会現象を巻き起こした『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)の27年後を描いた本作。小さな田舎町デリーで再び連続児童失踪事件が起き、かつて“それ”と対峙したルーザーズ・クラブの仲間たちは約束を果たすために町に戻ることを決意する。しかし“それ”は、より変幻自在に姿を変えて彼らを追い詰めていく…。

このたび解禁された本編映像は、27年ぶりにデリーに戻ってきたビルが、偶然出会った少年がペニーワイズに狙われていることを知り、少年の後を追って遊園地のファンハウスへと彷徨いこむワンシーン。ガラスの迷路の中でなんとか少年を見つけるも、ガラスが邪魔をして話すことしかできない。すると少年の背後から、舌舐めずりをするペニーワイズが現れてしまう。

27年前に弟のジョージーが連れ去られてしまったトラウマを、大人になったいまでも抱えているビルは「今度は僕を連れてけ」と懇願するが、ペニーワイズはそれを無視してガラスを叩き破ろうと頭を振り乱す。そして少しずつ、少年とペニーワイズを隔てていたガラスにヒビが…。はたしてビルは少年をペニーワイズから救いだすことができるのか。この続きは、是非とも劇場で確認してほしい。

前作以上にパワーアップした恐怖描写の連続と、過去と現在が交錯しながら展開する予測不能のストーリー、そしてルーザーズ・クラブの絆のドラマに、はやくも絶賛の声が集まっている本作。通常の字幕版はもちろんのこと、豪華声優が集結した日本語吹替え版や最大級の臨場感を体験できる“限界MAX! ペニーワイズの絶叫4DXライド!”版など、様々な上映フォーマットが用意されているので、“それ”の恐怖を何度も味わってみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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