ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたソフィア・コッポラ監督からお見舞いメッセージが届く
ハリウッドのホテルを舞台に、俳優の父と娘の心の交流を描く『SOMEWHERE』(4月2日公開)のソフィア・コッポラ監督より、東日本大震災で被災された方々へお見舞いのメッセージが届いた。
「私は今あなたたちのことを心から思っています。日本は強さと文化の両面を備えた素晴らしい国です。きっとこの困難を乗り越えると確信しています。心をこめて」と前向きなメッセージを届けてくれている。
本作は、すさんだセレブ生活を送る俳優の父と、ティーンエイジャーになる一歩手前の娘が過ごす、かけがえのない日々を優しい眼差しで描いたハートフルなドラマ。映画監督であるソフィア・コッポラ監督の父フランシス・フォード・コッポラとの思い出や、2児の母でもある自らを投影したパーソナルな家族の物語ともいえる本作は、彼女の新境地を切りひらく最高傑作だ。【Movie Walker】
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