YOSHIKIの誕生日を、来日した『ブライトバーン/恐怖の拡散者』チームがサプライズでお祝い！

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンがプロデュースした『ブライトバーン/恐怖の拡散者』で、主人公ブランドン役のジャクソン・A・ダン、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、衣装を担当したオータム・スティード(監督の奥様)が緊急来日。初日を迎えた11月15日にTOHOシネマズ六本木で来日イベントが行われ、監督たち3人と、スペシャルゲストとしてYOSHIKIとマジシャンのセロが登壇した。

ジャクソン・A・ダンはもともと日本に来たかったそうで「来日できてうれしい」とコメント。続いてマジシャンのセロが、ジャクソンたちだけではなく、会場の観客も交えてカードマジックを披露。見事にマジックが成功すると、来日ゲストたちは大喜びして顔を見合わせ、会場からもどよめきが上がる。

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』は、ジャクソン・A・ダン演じる出自不明の少年が強大な闇のパワーに目覚め、平和な田舎町を恐怖で包み込んでいくさまを描く。そこでブランドンが12歳の誕生日にパワーが覚醒することと、YOSHIKIの誕生日が来週11月20日(水)ということで、サプライズのバースデーケーキが用意された。

ジャクソンがYOSHIKIに「ハッピーバースデー！」と言うと、監督も「この場にいていただいて、大変うれしく思っています」と笑顔でコメント。YOSHIKIは「なにこれ」と驚いたあと「なんか夢を見ているみたいです。僕は本当に日本にいるのか、みたいな。ありがとうございます」と礼を述べた。映画上映後には、再びジャクソンたちが登場し、ティーチインを行う予定だ。

取材・文/山崎伸子