「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」が三池崇史監督により「ガールズ×戦士」シリーズ初の映画化決定!
2017年から放送を開始した女児向け特撮テレビドラマ「ガールズ×戦士」シリーズの第3弾作品である「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」が『無限の住人』(17)など数多くの作品を手掛ける三池崇史監督の手によりシリーズ初の映画化。『劇場版ひみつ×戦士 ファントミラージュ!~映画になってちょーだいします~』として2020年5月1日(金)に公開されることが決定した。
現在放送中のテレビドラマ版では正義の怪盗ファントミラージュが逆逆警察によってイケナイヤーにされてしまった人から“イケない心”をちょーだいして平和を取り戻す物語が描かれている。
本作で主演を務めるのは、テレビシリーズでもおなじみのファントミラージュ4名。ファントミハートに変身する桜衣ココミ役の菱田未渚美、ファントミスペードに変身する明日海サキ役の山口綺羅、ファントミクローバーに変身する紫月ヨツバ役の原田都愛、ファントミダイヤに変身する紅羽セイラ役の石井蘭がテレビドラマに引き続き共演する。
菱田はシリーズ初の映画化について「夢にも思っていなかった出来事だったので、戸惑いを隠せませんでしたが、すごく嬉しかったです!」と語り、同じく山口も「凄く嬉しく涙がでそうになりました。それと同時にワクワクしました」と喜びをあらわに。また、原田は本作の出演に対し「映画に出演できるのは、自分たちにとってもとても貴重な経験になるので、精いっぱい頑張ります!」と述べ、石井も「面白くて見ていて楽しめる最高の映画を作るために、一生懸命頑張りたいと思います」と気合溢れるコメントを寄せた。
そして、劇場版のメガホンを取るのは「ガールズ×戦士」シリーズで監督および総監督を務める三池崇史。「映画化か...この日が来るのを恐れていた。こ、これはすごく楽しいことになってしまうぞ!子どもたちよ、覚悟して待っていてくれ!!」と語る三池監督が本作でどんな手腕を振るうのか、注目せずにはいられない。
さらに、シリーズ初の映画化決定を受け、2020年4月以降のテレビシリーズ継続と“ファントミ”4人が使う新アイテムの発売も決定。テレビと映画、そして新アイテムでさらに盛り上がりをみせる“ファントミ”ムーブメントをぜひ堪能してほしい。
詳しい物語や“ファントミ”4人の脇を固める登場人物など、いまだ謎多き本作。はたして “ファントミ”4人はスクリーンでどんな活躍を遂げるのか。今後の情報を心待ちにしたい!