「東京コミコン2019」グランドフィナーレにオーランド・ブルーム、クリヘムら来日スター集結!
千葉・幕張メッセで開催されたポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019(東京コミコン2019)」の最終日となった24日にグランドフィナーレが開催され、来日ゲストのオーランド・ブルーム、ジュード・ロウ 、クリス・ヘムズワース、ルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイ、マーク・ラファロ、イアン・サマーホルダー、ダニエル・ローガン、東京コミコン2019アンバサダーの浅野忠信が登場。一目見ようと駆けつけたファンたちから大きな声援が飛び、会場のボルテージは最高潮となった。
“ポップ・カルチャーの父”である故スタン・リー氏と、スティーブ・ウォズニアック氏が立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして誕生した「東京コミックコンベンション」。全世代が楽しめるポップカルチャーの祭典として親しまれている本イベントの最終日とあって、会場には多くのファンが足を運び、会場は熱気に包まれた。
トップバッターで登場したイアン・サマーホルダーは、「センキュー東京!愛しています!近いうちにまた会いましょう!」と会場のファンへ向けて挨拶。続けて、映画『シャザム!』で主役を演じたザッカリー・リーヴァイが登場し、「日本は世界で一番好きな国の一つ。再び招いていただいてありがとうございます。近いうちにまた会うことを楽しみにしています!」と笑顔で呼びかけた。
次に登場したダニエル・ローガンは、「東京コミコン!また来年!ありがとうございます!」とすべて日本語で挨拶。「ハリー・ポッター」シリーズでロン役を演じたルパート・グリントは「本当に東京の皆さんありがとうございます。すばらしい時間を過ごすことができましたし、もう一度戻るのが待ちきれないくらいです」と笑顔。
さらにオーランド・ブルームが登場すると会場からは黄色い歓声が飛び、日本語で「みんな大好き!」と挨拶。「すばらしい時間を戻って来て過ごすことがでことができました。またお会いするのを楽しみにしています。ありがとうございます」と手を合わせ丁寧に挨拶をした。
また、ハルクを演じているマーク・ラファロは、日本語で「こんにちは!どうもありがとう!」と挨拶し、「本当にすばらしい時間を過ごすことができましたし、ファンの皆さんといいひと時を過ごすことができました。アメリカは怖いから、日本に移ってきたいと思っているくらいです」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。
続けて登場したジュード・ロウは、日本語で「こんにちは!」と挨拶をすると、3日間素晴らしい時間を過ごすことができて、ありがとうございます。皆さん本当に熱心でした。また近いうちに会いましょう!」と東京コミコンへの想いを込めた。
最後にはクリス・ヘムズワースが登場し、「皆さんこんにちは。繰り返しになってしまいますが、本当にすばらしい時間を過ごせてありがとうございます。皆さま温かく親切に迎え入れてくださり、本当に心から喜んでおります」と感謝の想いを語った。
それぞれがステージ上で仲睦まじく話す姿も見られるなか、大勢のコスプレイヤーたちが一気にステージへ登場すると、ゲストたちも大興奮!ファンたちに囲まれ会場の熱気は最高潮となり、全員で笑顔でフォトセッションを行い大盛況のなか、「東京コミコン2019」は幕を閉じた。
取材・文/富塚 沙羅