フランチェスカ・ヘイワードやテイラー・スウィフトがクールに華麗に歌い踊る!『キャッツ』予告&ポスター
1981年にロンドンで初演されて以来、いまなお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグとミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの製作総指揮により映画化した『キャッツ』が2020年1月24日(金)から公開される。このたび、フランチェスカ・ヘイワード、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、イアン・マッケラン、レベル・ウィルソンら豪華キャスト陣が猫へと変身し躍動する様子を収めた予告映像とポスターが到着した。
『英国王のスピーチ』(10)で第83回アカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパーが監督を務め、日本語吹替えキャスト陣に葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、森崎ウィン、大竹しのぶ、大貫勇輔といった実力派キャスト陣が集結した本作は、猫たちが歌い、踊る、“一生に1度の特別な一夜”の物語が描かれる。満月が輝く夜に若く臆病な白猫ヴィクトリア(フランチェスカ)はロンドンの片隅にあるゴミ捨て場へと迷い込んでしまう。そこで出会ったぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫など、個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たちとの出会いによりヴィクトリアは自分らしい生き方を見つけていく…。
到着した予告映像は、新しい人生を生きることが許されるたった1匹の猫を選出する、一生に1度、一夜だけの特別な舞踏会が開催される猫たちの秘密の世界にヴィクトリアが迷い込んだ様子から幕を開ける。その1匹を選ぶ、デンチ演じる長老猫のオールドデュトロノミーが「見極めるのは魂よ」と語ると、ヴィクトリアはバレエ、ヒップホップ、タップなど多様なダンスと美しい歌で自身を表現しようとする個性豊かな猫たちの出会いへと導かれていく。「選ばれるのは私だ」と語る怪しげな猫や、ふとっちょな猫、奇跡を願う猫など様々な出会いによって、はたしてヴィクトリアはどのように変貌を遂げていくのか。そして、最後に選ばれる猫はいったい誰なのか。
あわせて、ムビチケ前売券につく特典情報も到着。購入者には本作のロゴがあしらわれたキラキラチケットホルダーがついてくる。こちらは数に限りがあるとのことなので、この機会をお見逃しなく。
多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣の歌とダンスが冴えわたる猫たちの特別な一夜の物語にますます期待が高まった!
文/編集部